初めまして

記事
占い
ブログでは初めまして。
そして、お時間を作ってお越し頂きありがとうございます。
Halfmoon+と申します。

このブログでは、私が鑑定する際の【相棒】である〈タロット、キッパー、オラクル〉のデッキ紹介やそれぞれの占術について書いていこうかな、と思っています。

とは言っても、基本耳慣れない〈キッパーカード〉についてをメインにしていこうかと思っています。


初回の今日も早速〈キッパー〉について、少し触れてみようかと思います。

キッパーカードは、1800年台後半にドイツで生まれたカード占術です。
源流はジプシーカードと言われており、枚数は36枚、ルノルマンとよく似ている様に見えますが、ルノルマンは「象徴(熊や狐、ネズミや魚など)」をモチーフとしているのに対して、キッパーは「裁判所、結婚、変化、仕事」などと言った、具体的なものがカードに描かれています。

また、エレメントは設定されておりませんので、まさに「読んで字の如く」に近いリーディングになりますから、短時間で状況や関係性を把握するのに利便性の高いデッキと言えます。
「タロットは難しいな」と思う方には、ルノルマン同様扱いやすいデッキと言えるでしょう。

あと、大きな特徴として、「人物カードが男女各3、計6枚」あるので、最大で6名の関係性が一度のグランタブローで見ることが出来るいう点です。
ですから、例えば「自分(女性)が好きな人(彼)との距離感や彼の想い(自分に気持ちが向いているのかどうか)、その彼の周辺に別の女性の影があるのかどうか」と言ったことが、地図を見る様に一度に見ることが出来る、という訳です。

ルノルマンと同じグランタブローを用いますが、これまで検証したところですと、私個人としては、ルノルマンと同じリーディングはしていません。
確証を得られなかった、と言うのがその理由ですが、リーダーさんによっては、ルノルマンのスタイルをそっくりそのまま移植している人もいれば、「ルノルマンと同じ読み方をするべきではない」と言う方もおられます。
これについては、いずれまたここで書きたいと思っています。


と言った感じで、不定期ですが、私の占術や使用デッキについて書いていきたいと思います。
もしよろしければ、覗いてみて下さい。

最後までご覧頂きありがとうございました。


Halfmoon+

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す