歪み系エフェクター組み合わせは2700通り

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音声・音楽
売ったり買ったりして、歪み系のエフェクターはかれこれ30個以上になりました。「こんなのどれも同じでしょ?」そう言われるかもしれません。でも手に入れた僕からすると決してそんなことはないのです、一応。
全部が全部頭に入っているわけではないですが、どのエフェクターがどんな音で、どんな特徴があって、みたいなことは把握しています。エフェクターマニアの人は皆さんはそういう風だと思います。

例えば写真左のMetalCore。2つのイコライザーで音を作り、メーカー史上最も歪みが強いデジタルモデリングペダル。アナログだと多分MetalZoneだろう。
写真右はこれもデジタルモデリングペダルで、FUZZつまみで歪み具合を調整するが、時計の12時の状態でオリジナルと同じペダルのフルゲインの状態。そこから右に回すとメーカーが考える機種のさらに歪ませた音のシミュレーション。3つのビンテージエフェクターのモデリングで、それぞれファズフェイス、MZ-1、オクタヴィアをモデリングしている。

などです。
どれがどんな音がするのか、どれとどれを組み合わせるとどんなジャンルに合うだろう、などと想像しながら実際に試すと全然違っていたり・・・と面白さは無限です。ギターとの兼ね合いもあるし、実際に録音する時はどれを使うのか、ライブをするならこれとこれが良い音がする、などとまたまた考えが膨らんでいくのです。

同じエフェクター同士でも前後を入れ替えれば、また違った音になります。それを考えると単純計算で、30×30=900通りの音が出せるわけです。そこにギター3種類あるので900×3=2700通りの音が作れるのです。楽しみはほぼ無限大なのです。

大人の遊びなのです。

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