スタジオ練習 後記

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音声・音楽
昨日はスタジオ練習に行ってきたという話は書いたと思うんですが、ちょっとした出来事が今朝ありまして、ボーカルで初めて入った人がスタジオまでが遠すぎるという理由で加入を見送ることになったのです。
これは悪意はありませんし、お互いのために無理はいけないと思うので、承諾しました。
また他のメンバーを探しましょうという話になっています。
誤解があってはいけなのですが、椎名林檎を歌いたいという人は、多分市内だけで10000人はいると思います。(推定)なのであんまり心配はしていません。ただカラオケ気分で来られると困りますね。
当然生演奏なので、どこで歌い出すとか、どういう風にノッテいけばいいのか、その辺の力量とパフォーマンスが必要となってきます。カラオケさんだと、その辺が上手くできないんじゃないかなと思う反面、カラオケも上手くてライブパフォーマンスも抜群という人も中にはいるかもしれないので、なにしろ期待はしています。
パフォーマンスといえばギタリストも例外ではありません。ギターが重すぎたら弾くだけで精一杯で、見せ場を作ることが出来ず、単にボーっと棒立ちのまま演奏することになります。
僕が持っているエレキギターの中で最も軽いテレキャスターシンライン(写真のギター)は2.5kgです。次に重いのはSG、ストラト(は2本持っている)が3.0kgとどれも軽いものばかりです。
レスポールで4kgですので、約1kgの差なのですが、この1kgが演奏を続けていると段々重荷になってくるのです。肩に食い込んできます。それを防止するために幅の広く分厚いウレタンの板をストラップにガムテープで巻きつけて弾いていたこともありました。でも自宅ならともかくスタジオやライブだと、その重さの事に意識が向いてしまい演奏に悪影響をもたらす危険があります。それは避けたいので、ギターの重さや形で悩むことなく気軽に扱えるギターを取捨選択していったところ、今のラインナップになりました。

でも時々レスポールの音が効きたくなるんですよね・・・家内に言わせれば「ギターたくさんあるけど、どう違うの?」という究極の質問が飛んでくることは言うまでもありません。

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