買わないと損する~

記事
ビジネス・マーケティング
先日、ショッピングモールに行った時の
話です。




目的の買い物を済ませて帰ろうと
エスカレーターに乗っている時に



ある紳士服スーツ専門店の
ダイナマイトセールの催事場が
目にとまりました。


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へぇ~、ダイナマイトセールかぁ
何か掘り出し物があるのかなぁ…



と言うくらいの軽い気持ちで
その催事場に入ってみたところ…



えっ!?


3.jpg


5万円するジャケットが
1万円や1万5千円!!



めちゃ安い!!



5千円するシャツが2千円!!



これもいい!!



と、ぐいぐい食いついてしまいました(笑)


そもそもこのお店は
紳士服の「AOKI」や「洋服の青山」よりも



高級なスーツやジャケットを
販売しているので
品質やデザインは間違いありません。


4.jpg


そんな品質やデザインがいい
ジャケットやシャツが
ここまで安いなんて!!



「いま買わないと損する!!!」



という衝動になり
全く買うつもりがなかったジャケットと
シャツを買ってしまいました。



このダイナマイトセールのような
バーゲンやセールには
商品を買う「行動を促す力」がありますよね。



今回は、商品を買う「行動を促す力」
について共有したいと思います!



せっかくいい商品を作っても
この「行動を促す力」をプラスしてないと



お客さまから「おっ、いいな!」と
思われても「今じゃなくてもいいか」と
思われてしまいます。



いい商品やサービスを作るだけではなく
お客さまが買いたくなる状況をつくるのも
大切ですよね。



 商品を買う「行動を促す力」とは?




それでは具体的に「行動を促す力」の話を
させてもらいます。



私が今回ジャケットとシャツを
衝動買いしてしまったのは



「所有したい」
「お得に手に入れたい」
「チャンスを失いたくない」



という3つの欲求を刺激されたからです。


つまり、この3つの欲求を刺激する状況が
作れればお客さまの」ことが
できます。



   行動を促す状況のつくり方




お客さまの行動を促す状況を
つくる方法はいろいろあります。



そして、今からお伝えする方法は
知っている人は多いのですが
実際に活用している人は少ないです。



商品を作ったら
この「行動を促す方法」を活用して
みてくださいね。



この方法は大きく分けると4種類です

1:値引き
2:プレゼント
3:限定
4:保証

です


それぞれ具体的にみていきましょう

1:値引き
・割引       ・数量限定割引
・セット割     ・送料無料
・早割       ・お試し価格
・キャッシュバック ・下取り販売
・予約割引     ・累進割引


2:プレゼント
・次の商品につながるプレゼント
・ポイント○倍 
・無料サンプル進呈
・増量


3:限定性
・期間限定   ・数量限定
・会員限定   ・新商品限定
・○○の日限定 ・先着○名様限定
・抽選     ・訳あり
・チラシを見た人限定


4:保証
・全額返金保証 ・商品交換保証
・成果保証
など、これだけの方法があります。
必須なのは「3:限定性」ですね。



       まとめ




今回紹介した「行動を促す方法」を参考に
商品に行動を促す状況が
設定できれば



お客さまから
「今、買わないと損する!!」と
判断してもらえて、お客さまといい出会いが
生まれます。



ぜひ活用してみてください。

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