あおいのおうち時間③「できないこと」より「できること」に目を向けよう

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コラム
日本列島に緊急事態宣言がでて約1ヶ月。その延長が正式に発表されました。今後は自粛制限に地域差がでるようですね。
森崎あおいです。
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そこで今日は、
「今、自分の置かれている状況をどう捉えるか??」
について考えてみたいと思います。
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これは大きく2つのパターンにわかれるかと思います。
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つらい、悲しい、さみしい、しんどい。落ち込んで、不安でいつも頭がいっぱいで、ずっとふさぎがちになっている人たちと、
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ピンチをチャンスと捉え、新しいアイディアを考えたり、知恵と工夫で乗り切ったり、時間を有効に使って楽しんでいる人たち。
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同じ状況下にありながら、どうしてこんなに違いが生まれるのでしょうか???
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もしかすると
「過去と未来のどちらに目を向けているか?」
に違いがあるのかもしれません。
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(今までは出来てたのに)あれもできない、これもできない、と目の前の「できないこと」に目を向けるか、
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今後どうしたらいいか、別の方法で何かできる事はないか、と少し先の「できること」に目を向けるか。
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過去に前例のない未知の病気だし、分からないことだらけで不安というのも理解できますが、少し視点を変えてみると、過去に同じような体験をした、先人たちの知恵や経験からも学ぶヒントはたくさんありそうです。
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例えば
・感染のピークの波は2~3回くる(すぐには収束しない)
・ウイルスは突然変異する
・ワクチンも特効薬もないときの予防策はやはり、基本的なことを徹底するしかない
(手洗いうがい、マスクとか、密集を避けるとか)
・情報操作やデマに惑わされない
・不当な差別をしない
・早め早めに厳しい対策を打っておいたほうが、結果的に死者や感染者も減らせるし、経済の回復も早い
などなど。
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あらかじめ想定される未来を、ある程度予測できれば、
気分が落ちている時に、自分を鼓舞して無理やり明るく振る舞ったり、必要以上に煽られたり不安がることはないということですね。
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それに発想の転換ひとつで、別に無理をしなくても、気持ちは自然と前向きに切り替えられます。
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今は与えられた時間のなかで、
いかに自分らしく、ありのままに、どう過ごすか、
が大事ですね。
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いつか必ず戻ってくる日常のために。
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せっかく時間を使うなら、
今できること、自分が楽しめること、ほんの少し先の未来のことに目を向けてみましょう。
答えは案外、自分の目の前に転がっているはずです。

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