経過勘定:前払費用・前受収益・未収収益・未払費用
苦手な人が多いですよね。
苦手克服の第一歩は下書きを統一することが大事です!
私は経過勘定の仕訳はタイムテーブルを使って整理して解きます。
Pint【タイムテーブルで解く】
1:横線を書き、会計期間(前期、当期、翌期)を区切る
(前期) (当期) (翌期)
ーーlーーーーーーーlーーーーーーーーlーーーーーーーlーー
2:問題文より取引のあった日付をタイムテーブル上に×を書いて日付を書く
ーーlーーー×ーーーlーーーー×ーーーlーーーーーーーlーー
3:タイムテーブルに数値を埋める。
数値は以下の4の仕訳を想定して埋める。
4:費用は「当期1年間でどれだけかかったか」、資産・負債(経過勘定)は「翌期の費用となるのはいくらか」で考え月割りをしながら金額を埋める。
経過勘定の決算整理仕訳の金額は資産・負債を中心に考えて切る。
仕訳は以下の3つを想定しておく
・再振替仕訳(前期末の決算整理仕訳の逆仕訳)
・期中仕訳(利息の支払いなどの仕訳)
・決算整理仕訳(経過勘定の仕訳)
後は、よく間違えるところとして、
・「毎期」と記載があれば、再振替仕訳を考慮するのを忘れる。
・月割りをしているけどどの部分の計算をしているのか分からなくなる。
・そもそも、勘定科目の使い方がわからない。。。
などの質問がありました。
具体的に問題を使って聞きたいという方はぜひ以下のサービスの購入をご検討ください。
1週間の間は何個でも質問に答えますので、是非ご利用ください。
また、試験までお願いしたいという場合はこちらもご検討ください。
宜しくお願いします。