子どもの友だちと仲よくなろう!

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みなさん、こんにちは!
jiyuudeitaiです。
幼少期は、身の回りの世話や遊び相手で忙しく、小学生になると勉強を見てあげたり、放課後の過ごし方、大人のいないところでのトラブルなど、忙しくて、よその子になんてかまっていられない!という方も多いでしょう。

高学年になると、子どもが何を考えているかわからない、友だち関係はどうなんだろう、と悩むこともあるかもしれません。

友だち関係は、子どもに任せている!という方もいますが、低学年は特にまだまだ子どもだけでは解決できないトラブルも多いです。

そんなとき、お子さんの友だちと親しくなっておくと、助かることもたくさんあります。

今の時代、知らない人は防犯上、無視しなさい、という風潮があるからこそ、ママ友同様、子どもたちの友だちとも親しくなっておくと助かります。

「うちの子ども見なかった?」と、放課後、習い事の時間になっても帰宅しない子どもを探してる親、、というのをよくみかけますが、仲間と知り合いだと、「○○なら、さっき公園にいたよ」などと教えてくれます。

小学生になると、放課後、親が見守りすることは少なくなるので、子どもの友だちに話を聞くことも多いです。

キッズ携帯を持たせても、低学年だと忘れたり、落としたり、うまく使いこなせない子もいます。

自分の子どもとだけ、連絡がとれればいい!という方もいるかもしれませんが、何かトラブルがあったときも、大人に聞くよりも、そばにいた子どもの方がよく見ています。

また、子どもの友だちとも顔見知りだと、何かトラブルやけがをした時に、気の利く子が急いで連絡をくれたり、家まで連れてきてくれたりします。

子どもたちも、誰かの役に立ちたい!と思っています。

「うちの娘が来たら、歯医者があるから早く帰ってきて、と伝えてくれる?」と伝言をお願いすることもあります。

親世代と子供世代では、環境が全く違います。
ググってなんでも調べられますし、大人並みの知識を持つ子も多いです。
犯罪に巻き込まれやすいオンラインゲームなどは、大人も仕組みをよく知らないと、後から困ります。
ゲームに詳しい子に聞くと、喜々として教えてくれます。

子どもたちが何を考えているのか、憧れているのかにも興味を持っていると、子どもたちとの会話も理解できます。

それと、何か自分の子どもがいじめを受けていたり、学校で嫌なことがあり、話してくれないときなども、小さいころから親しい子なら、情報をくれることもあります。

子どもたちのグループの出来事やクラスの状況は、その中にいる者でないと、わかりません。

クラスでいじめにあっていた子の親が、クラスメイトに協力して情報を提供してもらうことは、よく聞きます。

心優しい子なら、黙っていることが辛いでしょうし、その子の役に立てたと思えれば安心するでしょう。

低学年と話していると、話にまとまりがないし、時間をとられるのが嫌、という方もいますが、自分の子どもがどんな子たちと親しくして、何をして遊んでいるか、というのをみておくと、お子さんの仲間の中での役割や立ち位置も見えてきて、親の知らないところも発見できます。

今、息子に関しては、小5なので、親が放課後の遊びに関わることはなくなりましたが、低学年まで、見守っていたこともあり、仲間との様子が容易に想像できるのは、助かります。

自分の子どもがどこで誰と何をして遊んでいるのかわかると、幾つになっても安心です。

今は、ゲーム機など高価なものを持つ子が多いですし、それをめぐるトラブルも多発しています。
女子だとライン絡みや、グループに関わること、可愛いアクセサリーなどにも興味を持ち、モノのやり取りなどをする子もいます。

子どもの友だちにも関心をもっておくと、いつもと違う変化に気が付くのも早いと感じます。



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