新車購入時の商談を有利に進める為の3つの事

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コラム
そろそろコートやダウンジャケットを、しまってもいいかなと思うほど最近暖かくなってきましたね。お散歩しながらそんな事考えていました。
今回は「ぜひ参考にして欲しい新車購入時の商談における3つの事」と題して
新車購入時の商談を少しでも有利に進める方法を投稿します。

商談=それはあなたとセールスマンとの腹の探り合いから始まります。
少しでも安くお得に買いたいあなたと、絶対に自分の有利な商談で勝ち取りたいセールスマンとの交渉の場になるのです。

以前も投稿したのですが、まず新車購入から納車までは大体1〜2ヶ月は想定してください。※メーカーへ注文し納車整備や登録作業などいろいろな校庭があるため。そのことをふまえて、

①新車購入時期は2、3月もしくは8、9月!
どの企業も決算月(繁忙期)ということもあり、金額よりも台数を少しでも多く出したい時期であり、セールスマンも必死です。
「他の月とそれ程値引きは変わらないですよ〜」
と言う人もいるかもしれませんが、通常の月よりもさらに頑張ります。買いにきたあなたの1台が欲しいのです。新車購入を検討されているのであれば、この時期が絶対におすすめです。


②下取り車がある場合には、買取専門店で事前に持ち込み査定してもらい買い取り相場を把握しておく!
新車購入時の商談時には、絶対外せない下取り査定という話題が発生する。
その時にあなたが、あらかじめ下取り相場しているかいないかで商談の情勢も変わってくる。ここで強調しておきたいのが、査定額と買取金額は違うということです。
正直なところディーラーでの査定額より買取専門店での買取金額の方が高く買い取ってくれます。がこの時期であれば例外として、セールスマンが買取専門店での買取金額、もしくは同等の金額まで査定金額を釣り上げてくれる場合もあります。※セールスマンはあなたの下取り車も欲しいのです。

③他メーカーの同じクラスの車種の見積もり書を持って商談に挑む!
(希望の車種が決まっていたとしても有効!)
ここで良くありがちなのが、同メーカー他店舗での商談・見積もりを聞いた上で他の店舗での商談です。「あそこの店はこの金額までやってくれるらしいけど・・・。」とか「雑誌(インターネット)で見たらこのぐらいは値引きしてくれるって話みたんだけど・・・。」これ絶対やめた方が良いです。
その時点で賢いセールスマンは、商談のやる気を無くすか打ち切ろうとします。大体同メーカーであれば店舗は違えど繋がっているおり、社内での値引き合戦などしないからです。おおよその値引き幅は大して変わらないです。ただ他メーカー同様の車種であれば、話は変わります。セールスマンはこの1台を勝ち取りたい為、あらゆる好条件をあなたに提案してくれるでしょう。この時点でもあなたにとって有利な商談になっています。

この他にも交渉を有利に進める方法はいくつかありますが、上記3つをやることで、セールスマンに悪印象を与えてしまうのではないだろうかと思われるがちですが逆です。むしろ賢いセールスマンは、お客様の本気度を感じ全力で商談に挑んできてくれるからです。その結果あなたにとってもセールスマンにとっても良い商談となるのです。
商談の最後にセールスマンに、
「良い商談になったね。ありがとう。」
と言ってあげて下さい。
きっとセールスマンは喜び、その後のあなたのカーライフを良い物にしてくれるでしょう。




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