【易経から孔子を学ぶ】開運体質の作り方 初めに

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コラム
はじめまして、

みなさんは、四書五経をご存知ですか?
四書五経は、紀元前から受け継がれている「人間形成の教科書」です。
古代中国では、帝王の書と言われ、国を治める君主が学ぶべき書物でした・

孔子はこの五経からたくさん学び、そして、易経を作りました。
よって、易経を学ぶことは「孔子がどう考えてるか?」を知ることにつながります。

易経を学ぶことは、”人間のあるべき姿”を学び、
「こういう場合は、どうすべきかがわかる」
それを手に入れるための体質や考え方を身につけることができるのです。

さて、初回は
易経:10番目「天沢履(てんたくり)」について触れていきます。
「履」とは、草履のことです。
すなわち、人生の歩み方について表している文章です。

一文に「虎の尾を踏む様な危険性はあるが、人に噛み付くことはない」とあります。
イメージして下さい。。。。

普通、虎の尾を踏んだら噛み付かれますよね。
でも、「食べられない」と言っています。
なぜでしょう??

どういう事というと、「礼」が大事と言っています。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉あるように、
いかなるときも、「礼にはじまり、礼に終わる」のです。

では「礼」とは何でしょう?
”話し方”、”態度”のこと。
話し方や態度が全ての基本です。
これができる様になったら、
例え、「虎の尾を踏んでも食べれない」と言っています。
この心構えを普段から日常的に意識していきましょう。

易には、頭でわかってるけど、実際にできてない教訓がたくさんあります。
では、また次回もお楽しみください☆

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