今読んでいる本に、価格を決めるときは労働時間ではなく、顧客のベネフィットを参考にすべきと書かれていました。
ベネフィットとは利益のことだけど、商品によって顧客はどれぐらいの利益を受けることができるのか?(将来も含む)
最初に読んだときは意味がよく解りませんでしたが、よくよく読むと真意が解りました。
顧客は何かを購買するとき、価格に見合う価値はあるのか?
自分の人生の役に立つのか?
このようなことを考えると思いますが、価格に見合う価値があると思わせたら、相場よりも少し高く販売しても構わないと思う。
最近有料ブログを出版しましたが、最低販売価格が500円だったので500円で販売しています。
このブログ記事が500円の価値があるかどうかは、読者の判断に委ねるしかありませんが、作者の私は十分に価値があると思っています。
痒いところに手が届く内容になっているので、webライターを志す人は読む価値はあると思います。