商品紹介ページとマニュアル制作には共通点がある
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コラム
自分のサービスで一番人気があるのは商品紹介・レビューだけど、最近はマニュアルの依頼が大きく増えています。
マニュアルの依頼者の半数はリピーターで、一つの案件が終了しても再度声をかけてもらっています。
一見、商品紹介とマニュアル制作には共通点はなさそうだけど、実はあります。
両者とも伝わることが大切です。
商品紹介で商品の良さが伝わらなければ紹介する意味がないし、マニュアルを読んでも右往左往するようであれば、マニュアルを制作した意味がありません。
ただ商品紹介と、マニュアル制作の伝え方のポイントは異なります。
商品紹介は商品のウリを見つけ、ウリを丁寧に伝えることが大切ですが、マニュアルは利用者を迷わせないことが大切です。
利用者を迷わせないために心がけていることは、一文一意と利用者の立場に立つことです。
自分が理解していることは利用者も理解していると勝手に思いがちですが、とんだ錯誤だと思います。
人はそれぞれ経験してきたことが違うので、マニュアルを制作するときは経験の浅い利用者をイメージすることが大切だと思いますね。