乾燥肌を徹底的に改善!しっとり保湿力の高い化粧品選びのコツ

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美容・ファッション
 10代の頃はニキビ肌に悩まされていたけど、年齢とともに気になってくるのが肌の乾燥なのでは?

肌の乾燥をそのまま放置すると小ジワやくすみなど肌老化を招いたり、シミが残ってしまうケースも。さらに化粧ノリが悪くなり、老けた印象を周りに与えてしまいます。
美肌づくりの土台は、まずはしっとり潤い肌をキープすることにあります。

この記事では
最近、肌に滑らかさがなく、ザラつきを感じる
化粧水が入っていかない、化粧ノリが悪い
肌に潤いがなくなり、小じわが目立つことがある

このような悩みを抱えている人に対し、しっとり潤いのある若々しい肌をキープできる保湿力の高い化粧品選びのコツをご紹介いたします。

年齢とともに肌の水分は失われていく

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まずは、アラフォーである私自身のことからお話しさせてください
最近、化粧ノリが悪くなりました。せっかくメイクをしたにも関わらず、野暮ったく仕上がるのです。鏡を近づけてよく見ると毛穴の開きや小じわがめだちます。

そこで化粧品会社に勤めている友人にスキンケアチェックをしてもらいました。その結 果ひどく水分と油分が不足していることが判明しました。つまり、極度の乾燥肌だった のです。

乾燥肌になると肌のバリア機能が弱まり、肌トラブルを引き起こしやすくなります。そのまま放っておくとシミやシワなどの原因に…。健康で美しい肌を保つには、保湿ケアに力を入れておきたいところです。

「保湿成分」しっかりと肌に入っていますか?

「化粧水で水分を肌にしっかりと入れているから大丈夫!」と安心しきっている方もおられるかと思います。しかし、本当にそれで安心してよいのでしょうか?

たとえば、このような実験が行われました。
人の皮膚を採取し、乾燥させました。もちろん水分がないためパリパリです。そこに安い化粧水と美容液をしっかりと塗り込みました。最初のうちはしっとり感がありましたが時間とともにまたパリパリ状態に。

そこで“セラミド”という保湿成分が配合された化粧水と美容液を塗り込んでみることに。そしたら、皮膚はみるみるとしっとり肌になったのです。しかも数時間その状態がキープされたのです。

このことから分かったことは

肌に潤いを与えるためには、ただ水分を入れ油分でフタをすればいいわけではなく、長時間水分を保持できる保湿成分が配合されたものでなければ意味がない!

ということでした。

セラミド配合の美容液がおススメ

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そこでおすすめしたいのが、保水力の高いセラミド配合の美容液を使うことです。
セラミドは元々私たちの肌に存在する成分です。私たちの肌にある角質層はレンガとセメントのような構造をしていますが、セラミドはセメントの役割をはたし、角質細胞をつなぎとめています。水分がたっぷり吸収されたプルプル肌はセラミドが存在しているからです。

セラミドは年齢とともに減っていきます。
また、不規則な生活でターンオーバーが乱れることでも減ります。

セメントの役割をしているセラミドが少なくなるとレンガである角質細胞がぐらついて剥がれ落ちたりします。そうなるとバリア機能は弱まり、外から刺激が入り込んでしまう。つまり、肌は乾燥している状態なのです。
だからこそ、セラミド配合の化粧水や美容液を使って肌の水分量を保つ必要があるのです。

セラミド以外にも保湿成分はいろいろあるのでは?

保湿成分はセラミドに限らずいろいろと存在します。有名な保湿成分としてあげられるのが、ヒアルロン酸やコラーゲンでしょう。

ヒアルロン酸は200~600倍の水分を抱える性質があり、コラーゲンは肌の弾力を保つ働きがあります。価格もセラミドよりお安く手に入るため、お手軽に使えるというメリットがあります。

しかし、ヒアルロン酸やコラーゲン主体の保湿化粧品は、肌表面を一時的に潤しますが、保水力が持続しにくいという欠点があります。水分保持力の高さという面でセラミドに勝るものはないと言えます。

「保湿成分入りの美容液を使っているけど、肌の乾燥が治らない」
そのような感想をお持ちの人は美容液をセラミド配合のものに変えてみてください。

また、「すでにセラミド配合の美容液を使っているけど乾燥してしまう」
そのような悩みを抱えている人は以下(↓)の方法を参考にセラミド配合の美容液を選んでください。

賢いセラミド配合の美容液の選び方

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 セラミド配合の化粧品はたくさん出回っていますが、選び方には注意が必要です。

パッケージに「セラミド○○」とセラミドのキーワードは入っていても本物のセラミドではなく、セラミドに似た役割があるものを入れている場合があるからです。

また、セラミドと一言でいっても色々な種類があるのをご存じでしょうか?

ヒト型セラミド(バイオセラミド)
植物セラミド
合成セラミド(疑似セラミド)
動物セラミド

などです。
この中で最も人間の皮膚に存在しているセラミドと似ている(同じ化学構造である)ものが「ヒト型セラミド」です。別名、バイオセラミドとも呼ばれ、酵母を利用して作られています。

ヒト型セラミドは、他のセラミドに比べて保水保持力が非常に高いです。また、人の肌と同じ化学構造であるため、肌につけたときに刺激が弱いというメリットがあります。

「ならば、ヒト型セラミド配合の美容液を選ぼう」と考えている人もおられるかと思います。しかし、残念なことに美容液のパッケージ裏を見ても「ヒト型セラミド」とは表示されていません。
では、どのようにしてヒト型セラミド配合の美容液を探せばいいのでしょうか?

成分表示には、【セラミド+数字(またはアルファベット)】で記載されているものは、すべてヒト型セラミドです。
つまり、セラミド1、セラミド2、セラミド6、セラミドNP、セラミドAPなど、「セラミド」のすぐ後ろに数字やアルファベットが書かれているものを選べばよいです。

それぞれの表示名称には特徴があります。
セラミド1(セラミドEOP)→ 水分保持と外からの刺激を守る役割
セラミド2(セラミドNS)→ 水分を保持する力・水分のバランスを保つ
セラミド3(セラミドNP)→ 水分保持とシワを浅くする

いずれも乾燥や保湿効果に優れていますが、それぞれ得意分野があるということは頭の片隅にでも覚えておいてください。

セラミドと名乗ることが認可されているのはヒト型セラミドだけです。
類似成分である類似セラミド、植物セラミドは、セラミドに似た働きをしますが保水力の持続力はヒト型セラミドには及びませんが、濃度を高めることで効果を上げることはできるでしょう。

まとめ

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以上、乾燥肌を改善するための化粧品選びのコツの紹介でした。

・セラミドは肌に必要な成分だけど年齢とともに減っていく
・ヒト型セラミドは人間の肌にとても馴染みがいい
・ヒト型セラミド表示にはセラミドの後に数字やアルファベットが書かれている

とにかく肌老化を防止する土台は「保湿」です。
保湿成分中で最も保水力の高いセラミド配合の美容液を使うことで肌のうるおいとハリは保たれます。乾燥しやすい秋から冬にかけては、ぜひとも保水能力に長けたヒト型セラミド美容液をつかっていただきたいものです。


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