強気の接客はいるか、いらないか

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ビジネス・マーケティング
強気でなんでもおすすめできる人を見て
『自分もあんな風に強気に接客できれば‥』
と考えたことはありませんか??

確かに積極的にお声がけ・おすすめできれば
売り上げを増やす可能性はあがります。

ですが皆が強気で接客ができなくても
全く問題はございません。

BARやスナックなど、
お客様との距離感が近いお店以外は
お客様とお店の間には
商品・サービスがあります。

お客様はその商品・サービスを
求めてご来店されるので
基本的にわたしたちスタッフは
その商品・サービスを提供するための存在です。

おいしいもの、綺麗なもの、
落ち着くことができる空間など、
その商品・サービスを求めて来店されます。

いい接客があれば
「同じくらいの商品ならあのお店に行こう!」
となりますが、
「接客がいいからあのお店に行こう!」
とはなりません。

接客はあくまで商品・サービスを
よりよくするためのツールです。

なので商品・サービス以上に
接客するスタッフが前に出ることは
基本的によくはありません。

それよりもお客様の様子や表情を見ながら
『もしかして○○を探しているのでは??』
と観察して提案することが一番喜ばれます。

一番嬉しいのは
【必要なときに必要なもの】
それが接客の精神です。

あくまで商品・サービスを
通じてコミュニケーションをしている。
それを忘れないでくださいね。

ぜひお客様に喜ばれる接客を!
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