【再掲】生理痛にこのちょい足し薬膳しょうが紅茶

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コラム
※これはよそのブログからの再掲です

生理痛は冷えと血行の悪さが原因のことが多いです。冷えと言ったらしょうが紅茶ですが、生姜紅茶は温める力は強くても、そこまで血行を良くしてはくれません。

そこでここでは、体を温め、血行を良くする材料をちょい足しした薬膳しょうが紅茶の作り方を紹介したいと思います。

【材料】
・紅茶 5g
・紅花(サフラワー)ひとつまみ
・水400ml
・ジンジャーパウダーひとふり
・黒砂糖 好みの量

紅花(サフラワー)は、体を温め、強力に血行を良くしてくれます。黒砂糖も体を温めて血行を良くする働きがあります。

【作り方】
・紅花を鍋に入れた水につけて10分おく
・紅花を淹れた鍋を沸騰させ、とろ火にして10分煎じる
・ポットに紅茶を入れ、煎じ液を注いで5分蒸らす
・カップに注ぎ、ジンジャーパウダーと黒砂糖を加えてできあがり

【補足・まとめ】
紅花を煎じるときは、ステンレスの鍋か土鍋を使い、鉄鍋は決して用いないでください。

使う紅茶の種類は問いませんが、紅花は煮出すとうっすら味と香りがするので、コクのあるアッサムブレンドや、思い切って強めの香りがついたフレーバードティー(アールグレイなど)を使うのがいいかもしれません。

生のしょうがは発汗を促して帰って体を冷やすことがあるので、乾燥したしょうがを使ってください。ジンジャーパウダーはスーパーなどのスパイス棚で購入できます。

紅花はハーブ専門店や中華食品専門店、楽天、Amazonで購入できます。紅花は、血流の悪い人にとって色々使い勝手が良いので、安く多く買いたい場合はアメ横大津屋が便利です。

※生理痛があまりにひどい場合は婦人科での検査をおすすめします。
※紅花は、薬膳でもメディカルハーブでも妊娠中に取るべきでないものとして知られています。妊娠中・妊娠希望の人は控えましょう。
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