株式投資に必要な3つ我慢

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マネー・副業
株式投資には3つの我慢が必要だとよく言われます。
というのも、株式投資においては行動をしないという事も稼ぐ上では重要な要素となってくるからです。

よく考えての行動なら良いですが、せっかちな性格だったり、常にポジションを持っていないと落ち着かないギャンブラー的な性格などにより感情先行で行動が早くなってしまう人などは要注意です。

以下、株式投資で必要な3つの我慢です。
1、自分の想定するエントリーポイントまでエントリーしない我慢
2、自分が決めた損切りポイントまでは損を確定させない我慢
3、自分が決めた利確ポイントまで利益確定しない我慢

よって、例えば数日間のスイングトレードをやろうとする場合には、ザラ場(日中)の値動きを見ていると一喜一憂してしまうので、相場を見るのは1日1回にするなど自分が我慢が苦手と思う人は自分なりに我慢をするための工夫をしていく必要があります。

幸い、株式投資においては指値注文という自分が設定した株価で決済してくれる注文方法があります。

そのため常に値動きを見ていなくてもその指値注文をしておけばザラ場(日中)において指値の値になったら自動で決済してくれます。

又、逆指値といって、損切りのポイントでも指値注文を入れておく事で、自動決済され損失を最小限に抑える事も可能です。

なお、株式投資における3つの我慢が出来ない大きな要因としては、上記の通り性格もありますが、そもそも以下の3つのポイントを明確に出来ていないという知識不足によるところもあると思っています。
・エントリーポイント
・損切りポイント
・利確ポイント

*こちらの商品においても、上記3つのポイントはしっかり設定させて頂いています。

よって、株式投資の練習をする際は、まず上記3つのポイントを明確に出来るかさらには、その結果としてしっかり損小利大(損失を少なく、利益を大きくする事)を達成出来ているかという点で自分の実力の向上を計るとよいと思います。

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