これまでのシステム成績(2023年10月13日)

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今週は日経平均株価が4.26%(1,321.32円)の大幅反発となりました。先週の31千円割れから、わずか3営業日で一気に32千円台を回復しました。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は2.61ポイントの反発となり、昨年末比+21.04%まで回復しました。

一方、システム平均成績は変わらずで-3.53%のままでした。今週は水曜日までは順調に成績を伸ばしていたのですが、翌木曜日に大きくやられました。
逆張り系は1.00ポイントの上昇でしたが、順張り系が0.36ポイント、オシレータ系が0.20ポイント、その他系が0.30ポイントの下落となりました。

チャートを見ると、順張り系は下落基調継続、逆張り系は高止まり、オシレータ系は下げ止まり、その他系は上昇基調継続となっています。
また、ベンチマーク20銘柄平均株価は持ち直しとなっています。

個々の銘柄毎に見ると、全20銘柄の内先週と比べてプラスになったのは、6割の12銘柄でした。内、ベンチマーク銘柄の騰落率を上回ったのは8銘柄でした。
5%(%ポイント:以下同)以上の上昇銘柄はありませんでした。5%以上の下落銘柄は7581サイゼリヤと7012川崎重工業の2銘柄でした。これらは株価急騰時に売り持ちとなっており、そのことが全体成績を悪化させました。

一方、ベンチマーク銘柄でプラスとなったのは、5割5分の11銘柄でした。
7581サイゼリヤが18.73%の急騰、7012川崎重工業が9.97%の急伸となった他、3銘柄が5%以上の上昇で、逆に5%以上の下落銘柄はありませんでした。

日経平均株価は、先週発生した直近下降トレンド8が勢力を大幅に落として下降トレンド17となり、続く下降トレンド18は勢力を変えずに存続しています。
株価は結局、下降トレンド18のレンジ下限で反発し、同トレンドをより強固なものにしています。

支配トレンドは先週に引き続き中期上昇トレンド1~3であり、株価はそのレンジ内で推移しています。
株価は一旦は、上昇トレンド9のレンジを割り込みましたが、再び同レンジ内に戻っています。同トレンドが意識されるなら、株価は年末に向けて、下降トレンド18との間の狭い範囲での推移が続くかもしれません。

ドル円は直近の下降トレンド11以外は先週同様、勢力の上位を上昇トレンドが占めています。
150円台到達後、一旦は跳ね返されたものの、再び同水準をうかがう展開になっています。来週中には、再び150円を突破するかもしれません。

ロシアによるウクライナ侵攻も終結しない内に、ハマスの急襲に激高したイスラエルによるガザ侵攻が始まりました。
以前は「有事の円買い」と言われたものでしたが、最近はそのような言葉はすっかり聞かなくなったように思います。それとも、有事だからこそ「この程度の円安」で済んでいるのでしょうか。


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