これまでのシステム成績(2020年8月28日)

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マネー・副業
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今週は、先週末と比べて日経平均株価が0.16%ポイントの下落、表全体の株価平均は0.27%ポイントの上昇でした。

システム成績は0.50%ポイントの上昇となっています。順張り系が0.88%ポイント、逆張り系が0.68%ポイント、オシレータ系が0.02%ポイント、その他系が1.63%ポイントと、いずれも上昇となりました。
特にその他系が大きく上昇し、先週までの下落傾向を一先ず食い止めました。

チャートを見ますと、全体的に下げ止まりの傾向が見られます。これから上昇に向かうかどうかについては、現時点ではまだ分かりません。
日経平均株価は、直近高値更新の後、足踏み状態が続いています。

個別銘柄では、りそなHDに次いでフェイスが大きく伸びてきました。川崎汽船、NEC、日本板硝子が引き続き上位を占めています。一方、野村総合研究所はドローダウンを6%ポイント近く縮小しています。

今日は安倍首相が、持病の悪化を理由に辞意を表明しました。それは少なからず株式市場や為替市場に影響を与えました。
ただ、ここ1~2週間ほど健康不安説が囁かれていたこともあって、それほど唐突の印象はなく、市場に与えた影響は限定的だったようです。

最近は長期政権の弊害が目立ち始めていたこともあり、良い引き際だったのかもしれません。
しかし、コロナ禍の最中での辞任ということで、政治空白が起きないようスムーズな政権交代を望みたいところです。次の首相及び内閣には、実体経済に即した国民目線の政策を期待いたします。



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