これまでのシステム成績(2021年8月27日)

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今週は先週末と比較して、日経平均株価は2.29ポイント、システムに採用した全38銘柄の株価平均は2.96ポイントの大幅上昇となりました。
また、システム採用銘柄株価のプラス割合は、78.95%(30銘柄)に急増しました。

一方、システム成績は0.65ポイントの上昇となり、平均資産増減率はプラス7.75%に増加しました。
順張り系は1.28ポイント、逆張り系は1.53ポイント、オシレータ系は0.74ポイントの上昇となりましたが、その他系が3.64ポイントの大幅下落となりました。

チャートを見ると、順張り系が上昇継続、逆張り系とオシレータ系が反発、その他系が反落となっています。
また、日経平均株価とシステム採用銘柄株価は、下落基調継続となっています。

個別システムでは、増減率がプラスでかつインデックスに勝っているのは、9システムのまま変わりません。また、インデックスとは関係なく、増減率がプラスのものは、50.00%の19システムに減少しました。
川崎汽船は大幅反発でドローダウンから回復の首位、昭和電工が続伸して2位、住友ゴム工業が3位に返り咲きました。

さて、先日投稿した「トレード新思想体系」ですが、後付けで「~数理トレード学への招待~」という副題を付けました。
現状、本文には「数理トレード学」という言葉は記されていませんが、今後、何らかの形で反映させたいと考えます。

「数理トレード学」は私の造語であり、そのような学問分野が存在するわけではありません。名著として知られる、「高勝率トレード学のススメ」や「デイトレード大学」のような、「~学」に類するものとご理解ください。

もちろん、数理ファイナンスなどと言った既存分野とも一切の関係はなく、あくまで「トレードを数理科学的に分析する試み」という位置付けです。
それは、既存のテクニカル分析に見られるような主観や恣意性を排除し、可能な限り客観的、機械的にトレードを分析しようとする試みでもあります。

それは机上の空論であってはなりません。実際のトレードに基いた考察や分析を行い、実際のトレードに役立つ結論を導き、トレーダーの収益力向上を目指します。
その究極の形が、「KFシステムクリエイター」なのですが、そこまでに至らなくても、個別のトレードに利用できる数々の手法を導いています。

例えば、トレンドラインに関しては、従来ではその引き方に関して、主観の域を出ていません。
数理トレード学では、トレンドラインを機械的、一意的に求める方法を提案します。

「トレード新思想体系」では、元となったSo-netブログの連載記事の内容に大幅な加筆訂正を行い、最新の情報にアップデートすると共に、新たな知見を加えました。
当レポートが、皆さまのお役に立てることを願っています。


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