先日、20代の後輩がこんなことを言っていました。
「運には量が決まっていて、使い果たすとなくなるきがします。」
「だから今は遠慮しておきます。」
これはお昼ご飯を奢ってあげるよと言った時の反応です。
もちろん遠慮してのことなのかもしれませんが、その後輩はよく「運を使い果たす」ということを口にします。
そんな時、私は
「運には量はないけど、流れみたいなサイクルはあるかな」
と答えています。
確かに何かツイテいることが続くなぁと感じている時は、いつまでも続くことはないよね...と思うものですが、そのサイクルの幅はそれぞれの人によって違うよに感じます。
ただ、人生で良いことが起こる前というのは、独特の雰囲気を感じます。
その時は決して順風満帆ではなく、むしろとても厳しい状況に置かれているこおとが多いと思います。
私が経験してきて感じる前兆は以下の通りです。
1.強制的な変化が訪れる
もうだめだと思うようなピンチに遭遇する。
でも、よくよく思い出してみると、薄々今の状況はまずいよねと思っていることが多い。その時は感じる余裕はありませんが...
2.出逢いが変わる
今まで付き合っていた人と波長が合わなくなる。
予定していたことのキャンセルが続いたり、会話がぶつかるようになる。
要するにタイミングが合わなくなる。
3.意外な協力者が現れる
今まで意識していなかった人が、協力してくれるようになる。
その人の意外な面を知り感心することも。
知り合って長い人なのに、知らなかった一面が見えてきた時、自分が成長した証。
4.失敗したことが功を奏す
やらかした!と思っていたのに、それが良い方向に動く。
何かに守られている、導かれていると感じる。
自分の力ではなく、大きな存在によって助けられていると感じる。
5.シンクロニシティが止まらない
これは明らかにメッセージだと思うしかないようなセリフを、一日に違う人から3回聞いた時。3回目で確信に変わる。そのメッセージに従わないと大変なことになる。
6.急に断捨離したくなる
いきなりスイッチが入ったように部屋の片付けを始める。これから起こることを自分でも何かしら察知しているように断捨離しスペースを開けるような行動をする。
7.ピンチなのに根拠のない自信がある
傍からみるとヤバいでしょと思われることでも、本人は「何が?」と平気。常識的に状況を捉えるとピンチなのだが、本人にはその先が見えているので、「あともう少し!」と、むしろ安堵感が広がっている。
以上、人生で良いことが起こる前兆でした。
あくまで私の感覚なので、ご参考程度に。