RPAを選ぶポイント

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IT・テクノロジー
皆さん、こんばんは。

今回は、RPAを選ぶ際のポイントをご紹介致します。
既にRPAを導入されている企業様もいらっしゃれば、これからという企業様もいるかと思いますが、是非一読してみて下さい。
また個人でRPAを学習される方も是非一読してから、自分に合ったPRAを選択して学習に取り組んでみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★結論、多種多様なアプリと連携しながら幅広い業務や作業を自動化したいなら、プログラムが書き込めるRPAを選びましょう。
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そもそもRPAは業務や作業を自動化して、人にしかできない時間を創出し生産性を向上させる目的で誕生しました。国内には既に20以上RPAベンダーが存在している言われています。

何が最も良いRPAなのかは、自動化したい業務や作業を誰が作成するかで評価は変わると思いますが、ノンプログラムのRPAを選択された場合、自動化の幅は限定されてしまいます。

一方、多少プログラム知識が必要なRPAは、プログラムを書き込むことで無数に自動化できる業務や作業が増え、可能性も広がります。
もちろんプログラム知識が必要なRPAでも、基本的な操作はノンプログラムで自動化できるように設計されています。

例えるならExcelを思い浮かべてください。
プログラム知識がなくても、文字や数字、表を作る事ができます。
プログラム(VBA)知識があると、マクロを作成さえすれば文字や数字、表さえも自動でそれも複数のブックやシートに入力する事が出来ます。

プログラムが書き込めるか書き込めないかで、同じライセンス費を支払った場合、費用対効果は雲泥の差があります。

自動化したい業務の洗出しよりも前に、先ずはプログラムができるRPAかできないRPAかをチェックしてみてください。

因みに高度なシナリオ/ワークフローを作成すればするほどプログラム知識は必要になってきますが、基本的には1行で書けるプログラムでかなりの業務を自動化出来ますよ。

是非、プログラム知識が必要なRPAを選択して創造的価値の時間を増やしてください。
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