知らないと困る「理論」を創る前のこと【言の葉Cafe】

記事
学び
こんばんは、いらっしゃいませ

今日は「信用してもらうために準備すること」についてお話ししましょうか。

さっさと結論だけ言いますと
「自分でやってみる」
ことです。

以上。

はい、お会計は・・・

失礼。続きます。


奥様方の中に、こんなことでイラっとくることありませんか?
普段、ほとんど家事をしないご主人が掃除の不手際とか料理のこととか突っ込んでくるの。

あれ、けっこう苛立ちますよね。

ウチも家事全般は僕がやるのですが、いちいち文句を言ってくる(;´・ω・)

冷蔵庫のあれが賞味期限切れてるとか、洗濯物にしわがよっているとか。
僕が運転する車に乗っていても「何で止まるの?そっち行けたじゃん」とか。

あー、もうっ!ってなりますね。

自分でしない。
それを適切な言葉にすると「机上の空論」でしかありません。

たとえ、どんなに立証実験がされていても自分でやっていないことは無意味です。


コンサルタントにもいらっしゃいます。
セミナーなどでいろいろと言っておいて、自分ではひとつも実践していない。

そんな人は間違いなく信用されていません。
信用されているとしたら詐欺の手口です。

よくお客さんでいらっしゃる中に
「他のコンサルタントに教わったけど結果が出ない」
と言う人がいらっしゃいます。そのコンサルタントに相談したけど
「努力不足」と言われて
「自分が悪いのかな・・・」と帰って、言われた理論で頑張ってみてもやはり続けられないと。

それはそうです。

まったくの机上の空論ですから。

僕に誰もダイエットの秘訣を聴きに来ません。
それは僕が見た目からダイエットを実践していない人ですから(笑)
すごく前に激やせした時には聴かれましたが、
その時は体調不良で痩せただけ(;´・ω・)


友達に相談したところ、僕を紹介してくださってお話をお伺いしたのですが、
そのコンサルタントさんのセオリーは、たしかに理論的には合っています。

ただダイエットに例えると『食べないで毎日10キロ歩く』みたいなこと。

出来ない事を人に押し付けてはいけません。
それで「私のクライアントは結果を出している」と言われても。
それは痩せたんじゃなくて、やつれたんですよ。


ビジネスで、自分をより良く見せようとしてできもしない事を言う人は
少なくありません。

ココナラにもいらっしゃいますよね?

「年商○○億円の経営者」とか名乗っている方。
あなたのサービスを誰も知らないのに、いったいどうやって?

虚栄には魔力がありますから、はりたくなる気持ちは分かります。

僕もマンションのローンを組むときに年収の欄に複業すべての収入を足して(笑)ちょっと見栄をはりました。


体重計に乗る時も「僕は羽だ」と言い聞かせてますし、
病院で検査される日に絶食して一グラムでも軽くしたいことを看護師さんに
いったら「乙女かっ!」と突っ込まれたりしながら、
それでも見栄ははりたいもの(;゚Д゚)  

それでも、人に迷惑をかけるウソは良くありません。
実践できていない理論を、他人に押し付けてはいけません。


自分で実践して、失敗して、試行錯誤して、
磨きぬいて創りあげたセオリーだけが、
お客様に対して提供して良いものだと思います。


付け焼刃の刀では、実戦を戦い抜くことはできません。
IMG_4842 (1).jpeg


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す