・・・売れない出品

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ビジネス・マーケティング
あなたが、たとえばスマホを買いに行ったとします。
お店に入っても店員が挨拶もしない。

・・・その時点で帰りません?

商品棚を観ても、そこに「あいほん」とか「えくすぺりあ」「ぎゃらくしー」と書いてあるけど、商品説明はおろかモデルも置いていない。

すっごい雑なカラーコピーした写真はあるかもしれない。

不安になっていても、店員さんはマスクをしていて表情は読めないし、
まだ何も話しかけない。

売れます?

きっと、逃げる事だと思います。


オンラインでも同じです。


時々、新着の出品を見て惹かれる出品をされている方にお声がけさせていただいています。
本当にたまにで申し訳ないのですが。
そうしてみていく内に視えてくるものはあります。

売る気、無いでしょ?

あなたが何かお願いをしようとして、
説明がちゃんと書いていない、
画像はネットで拾ってきたすごくよく見かけるイラスト
(ホントによく観るやつ「いらすとや」さん)

そんな出品を見たら「怪しい」と思うでしょう。

「いらすとや」の素材が悪いわけではありません。ただ、凄く多くの人が使っているので見分けがつかないのです。


プロフィールでも、本人でもなければ、写真でもない。

いえ、写真があるだけマシです。


何もないアイコンで、名前も何と呼んでいいのか分からない
(読み方が分からない)
もちろん本人認証無し。

何だか、謎の文字化けスパムメールみたいで怖いです。
それでは買いません。


ココナラの出品はオンライン限定です。

その分、とてもカジュアルに出品していますし、インターネットという不特定多数な人を相手にしていますからセキュリティの問題で個人情報をさらけ出すことは危険を伴います。


だけと、個人情報ではない部分をしっかりと埋めなくては、お客様が近づくこともないと思います。

お互いが怖いのです。

「そこまでしなくてもいい」と言う人はいます。
もちろん、そうですが、それでは「そこまでする人」からしか買いません。

お客様も怖いのです。

こちらも「不特定多数」であることは変わりません。

毎日何万もの出品があります。

きちんと理解することです。

そこには「人」と「人」が向き合っているということを。


まるでポートフォリオを作成するように、出品を飾っていく。
キチンと清潔感のある服装をするように、プロフィールを作成する。

さぁ、ちゃんと鏡を見て身だしなみを整えましょう。
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