あなたを大切にするということ【言の葉Cafe深夜営業】

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こんにちは、ようこそ。
【ゆーりママの言の葉Cafe】です。

「女性だって、気持ちよくなりたい」という欲求が、世間的にも認められ始めてきたいま、
多くの女性用風俗や女性向けのAVも一般化して、女性向けのラブグッズも随分とオシャレになってきました。

ほんの少し前までは、そんなことを口にすることも出来なかったと言われる方もいらっしゃいます。
どんなに世の中が変わったのかもしれないけど、自分の周りは何も変わらない。

周りの目が気になって仕方ない。
家族がいるし、変な事はできない。
僕のサービス【ゆーりママの言の葉Cafe】をご利用されるお客様はそう仰る方がとても多くいらっしゃいます。


改めまして、演出家の篠原有利(ゆーりママ)です。
「演出家」と名乗っていますが、僕が演出するのは舞台や映像作品はばかりではありません。
現実も演出していきます。

現状に不満などがある方の「理想」という「脚本」を上手く具現化するのが仕事です。
その仕事の中には、誰にも言えないけど・・・と「性」の悩みなどもございます。

自分のことは恥ずかしいけど、興味はあるからと体験談などを聴きに来られる方もいらっしゃって、季節ごとに小規模な女子会でトークライブもやっています。

時には僕のポッドキャスト作品『静寂に耳を澄ますということ』の鑑賞座談会などもあり、カオスなことも(笑)


でも、やはりメインはこっそりと話がしたい方。
それほどに、まだまだ性の話はタブー視されています。
その閉鎖性から、知識の共有がまだ進んでいません。

性の知識のもっともオープンな形が「AV」
今では多くの関係者の方が「あれはファンタジーだ」と公言され注意喚起を促しています。

それでもそうした声が行き渡るのは一部のアンテナを張っている方々だけ。
まだまだ僕の周りには、そうしたことを知らないままに、
いえ、知ろうとしないままに関係を結ぼうとされる殿方が多くいらっしゃいます。

そして、そんなファンタジー的な要求を「仕方ないこと」と我慢して受け入れるしかないでいるご婦人も多くいらっしゃるという事。

また「性の問題」に関してオープンな方もいらっしゃいます。

実際に不倫をされていたり、セックスフレンドとの行為をされている方もいらっしゃいますが、それでも知識不足で満足のいく行為には至らないという方もいらっしゃいます。

どちらにせよ、満足されているいう方の方が少ないのです。

ご依頼によっては、対面でセッション、マッサージなどの施術をすることもありますが、出来る限りもっと負担の少ない、より利用するのにハードルが低い方がいいと思いまして始めたサービスが【言の葉Café】

その名の通り、セクシャルなことを「カフェに来る感覚で」「キャラメル・マキュアートを頼むような気軽さで」「オンラインなどで【言の葉】をお届け」することでお役に立てたらと思いました。

基本的なサービスは
「あなたの話を聴く」
「僕の体験したことを語る」
「あなたの願望を聴く」
「こちらから理想的な物語を提供」
と言った流れです。

ホームページからサブスクで購入される方もいらっしゃいますし、
ごく最近、webサービスのココナラでお求めやすく単品で購入できるようにしました。

お客様は様々です。
どの方も電話でのサービスなので最初こそ緊張されてましたが、次第にリラックスされて楽しまれます。

またオンラインの特徴は移動に費やす時間が無いので、よりカジュアルにお楽しみいただけるということです。ココナラで購入されますと通話料・通信量の心配もありません。
(『静寂に耳を澄ますということ』はむしろ移動の描写をしっかりとすることで「旅情」を演出しています)


先日のお客様は、容姿がコンプレックスと仰いました。
もちろん電話ですので僕からは見えません。それでも声から創造いたしますにとても凛とした美しさを感じさせました。

日頃から容姿に自信がなく、ご主人からも「ブス弄り」をされるとの事。
そんな生活を続けていると「こんな私と結婚してくれる人は他にいない」という洗脳がされてしまいます。

僕は彼女と話を始めるために、事前に「呼ばれたい名前」を伺います。
それは「妻」や「母」など彼女を縛り付けるものから解放されるためです。
そうして、最初は彼女自身の日常のことや、グチなどが出てきますのでそれらを丁寧に伺います。そこから彼女自身という枷が取れて、僕が別の人の体験記を語ります。

彼女は最初こそ好奇心で聴いていたのに、次第に話の中に出てくる快楽を得た女性に感情移入されて、脳内で自身に置き換えて感じていらっしゃいました。
真骨頂はここからです。
彼女の理想的なシチュエーションや、願望を聴いていきます。

丹念に。

彼女はずっと容姿に自信がなく、そのせいで自己肯定感がとても低いことを気にされていました。僕はそのことを元に、彼女がハッピーになる「物語」(ちょっとH)を創作して、彼女に語りました。

その途中で、何度も何度も彼女に優しく甘く語り掛けます。
物語の中で、彼女はハッピーになります。

たくさんの愛を受け、激しく求められる物語の中の彼女。
官能に彩られた物語は、やがてクライマックスを迎えます。
物語の中で彼女に想いを捧げる声に、激しく抱きしめる声に、
彼女の吐息が混じります。

物語は終わります。
でも、彼女の日常はこれからも変わることなく続きます。
だけど、一つだけ違うのは
彼女は「満たされる」ことを知った人になったのです。

あなたは、あなたでいられる。
それだけは忘れないでほしい。

【言の葉Cafe】では、そのことを想わせる言の葉を今日もお届けします。

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