ネタバレするとなんてことない。「売る」は魔法ではなくて・・・

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ビジネス・マーケティング
ある作家が「本が売れない」と言っているが、とても残念な気持ちになってしまいます。

最近は絵本作家さんの戦略を演出しています。
キャラクターの目線ひとつでも大事なストーリーに関わり読者の感情に繋がりますからおろそかに出来ません。
全てのカットに目を通し、プロモーション活動(もちろん予算はありませんから、そのやりくりも)また作品制作までのキャッシュフローに至るまで(無理のないように)演出します。

参謀ですから。

https://coconala.com/services/2360372" data-service_id="2360372" data-width="468" data-comment="0" data-invite="0" data-user_id="1246562">あなたの【夢】を「職業」にするための参謀になります アーティストで起業する。【プロ】がプロデュースします

「作品を売る」その時点で起業家ですので、お守りします。
私の主義は『売れない商品はない。売れない売り方をしている』ということ。
商品さえあれば、もう後は売るだけ。

至極簡単であります。
それが何故出来ない?
やっていないのです。

文句ばかり言うことにエネルギーを使ってしまい、行動をしていないのです。
出版してしまって、あとはクールに待っていられるのは日本では村上春樹氏だけでしょう。
彼は、『ハルキ』というブランドが形成されていますから、むしろそれでいいのです。
全国回ってサイン会などしていたら心配してしまいます。

しかし、多くのベストセラー作家と呼ばれる人はとんでもなく努力をしています。
毎日数十人と会い、本を読んでと配っていく人。
書店にどんどん通って片っ端からサイン本にしている人。
前書きを全文公開している人。
それぞれのマーケティング理論を全部詰め込んで、その全てを試しています。
「売れない」と言っている人は、どれか一つでも行動をしているのか?という問題があります。

少しでも、何かひとつでも行動はなさいましたか?
何か一つでもうまくいかなかったから、それでやめてしまってはいませんか?

何か上手くいかなかったのなら、それは大いなるヒントなのです。
それを改善していく、それだけで成功は見えてきます。
失敗とは『成功へ至るための地図』です。

尊敬する映画監督で三池嵩史という方がいらっしゃいます。
今となっては日本を代表するといってもいいくらいの方です。私はの方の現場を経験することが出来たのは人生の宝になったとも言えるほどの経験でした。
三池監督の最大の持ち味は大胆な行動力です。
まず、やる。の精神。
『デッド or アライブ』の伝説のラストシーン
あれを実行できるのは彼だけです。
一度ご覧ください。
あんな凄まじいラストシーンを実際にやってのけた行動力。
彼が『ヤッターマン』を撮ることになった時、ドロンジョ役は誰がいい?と聞かれ、
「アンジェリーナ・ジョリー」と答え、実際に電話したそうです。
マジで!?な行動力。

そんな行動力、半端ないですよね?
そんな行動力を見つけられたらスタッフも頑張るしかありません。
この三池監督の現場にはディレクターズ・チェアはありません。
休憩中も常に映画を面白くしようと試行錯誤。
予算が無いとか、時間が無いとか
全く関係なし。
予算がなければ自分でやる。
時間が無ければ徹夜する。
その努力があるから、世界中で尊敬されている映画監督になれているのですよね。

私も、常に行動。
上手くいかなかったら努力不足。
もしくは努力の方向性を間違えていたか。
起業の為にお金を払って起業塾に通うなんて愚かです。
本当に起業したかったら、名刺を印刷して配ることが先です。
やり方なんて、それぞれ違うのです。
学ぶのはそれからでいい。
まず始める。

そこから。
ココナラ。

↑こんなダジャレで〆るのは悪い手本です(;´・ω・)

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