リモートワークも推進される中、なかなか集中できない環境でお仕事される方も多いのでは?
提出する前に「誰かに見てもらいたい」「ひとりで考えたけど大丈夫かな?」という文章を、わかる人にWチェックしてもらうのは大事なことです。
特に初対面の相手やたくさんの人に読んでもらう資料など、誤字脱字があるだけでプレゼンテーションの評価が下がったり、お客さまの心象を悪くするばかりで、よいことはまったくありません。
職場であれば同僚にも見てもらったり、先輩に指摘してもらえるかもしれませんが、今はどうされていますか?
「夜中に書いたラブレターは必ず朝読み返してから出すこと」
これは、
夜中に書いた文章は感情的になりやすいので、相手に伝える前に冷静な気持ちで見直した方がいいですよ!
という意味です。
日中に書いた文章であっても、
「一旦席を立つ」「お茶をいれる」など、少し時間をあけて見直す癖をつけることをお勧めします。
また、
一度印刷して目を通してみるとおかしな点によく気づけます。
腹が立った気持ちのまま書いた文章は、読んだ相手がどんな気持ちで受けとめるかを考えましたか?
時間がなく慌てて作った資料は、大事な文言が抜けていたり、日時を間違えていませんか?
家事をしながら・子どもの相手をしながら書いた手紙は、うっかり変換ミスなどしていませんか?
直接伝える機会が少ない今こそ、ほんの少し手間をかけて相手に与える印象をよくする努力も必要です。
自分の気づかないところで『間違いだらけのメールをくれるなんて、テキトーに仕事してるの?』なんて思われていたら損ですよ!
【 提出・送信前のチェックポイント 】
○一般的な「言い回し」や「誤字脱字」
例)でら楽しかったす。
→「とっても」楽しかった「で」す。
○「句読点」や「読みやすい改行位置」
例)のどの痛みと熱が出たので今日は休みます明日も多分~
→のどの痛みと熱が出たので「、」今日は休みます「。」
明日も多分~
○「てにをは」
例)昨夜はニュースが見たかったので~
→昨夜はニュース「を」見たかったので~
○「表記の揺れ」
例)~お父さん・お母様やおばあさまも。
→「さん」に統一する場合
~お父「さん」・お母「さん」やおばあ「さん」も。
上記以外にも、
「ですます調」「単語の統一」「特定の注意事項(相手が不快に感じる言葉など)」に気をつけると、かなりすっきりした読みやすい文章になります。
提出する前に「誰かに見てもらいたい」「ひとりで考えたけど大丈夫かな?」という文章をWチェックいたします。
※100%とはいきませんが、不安に思う点などを客観的に見てお知らせしますので、ぜひご利用くださいませ。
ページ数・文字数により、お見積りいたします。
らび亭