【望み方のコツ①】~宇宙の法則・引き寄せの法則~

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~宇宙の法則・引き寄せの法則~
私自身もそうですが、願望実現にはみんな興味があるけれど、なかなか上手くいかなかったのには、実は「望み方が下手っぴ」だったという、ちゃんとした理由があったのです。

逆にいうと、上手くいっている人たちはみんな「望み方が上手」だったという、この違いが大きかったんですね。

宇宙の法則では、今感じている気分が未来を作るわけなのですが、私たちは願望を抱いた時、いい気分でいられなくなる厄介な意識を持っています。

それは、集合意識や社会の仕組みによって作られた頭の中のルールや思い込み

・贅沢は敵
・働かざる者喰うべからず
・身の丈を知れ
・ラッキーばかりは続かない
・高望みはいけない
・何かを得るには何かを差し出さなければいけない
・何かを得るには努力と時間が必要

などがあるためです。

なので、夢や望みを持っても、

『無理だ』『叶うわけがない』『どうやって?』

と、望んだそばから否定が入り、いい気分ではなくなってしまうのです。

いい気分にならないことは本能的にも好まないので、やがて望むことすら辞めてしまいます。

ですが、ちょっと待ってください。
贅沢は敵 とか、
働かざる者喰うべからず とか…
一体誰が言い始めたことで出来上がった想念なのでしょうか?

地球が誕生した時、贅沢という概念も、貧乏という概念も、当然存在していなかったはずです。

ということは…
思考や言葉を持った人類が作り出したもの。
思考や感情が未来を作ると理解できた人が、権力を持ちたいと望んだとしたら、他の人たちにどんな概念を与えようと思うでしょうか?
それが例え利己的な望みでなかったとしても、
「多くの人をまとめやすくしたい」
「多くの人が同じ方向を向くようにしたい」
「自国を早く発展させたい」…
という発想から出来上がった概念が多くあると考えることができないでしょうか?

もちろん、上記の様なものがあったからこそ、私たちは今の快適な暮らしが出来ているのも事実であり、とてもありがたいことです。

しかし今、私たち個人が人生において、望みを持ってそれを叶えることと、これまで作られてきた地球上の概念とは、全く関係がないということを知っていただきたいのです。

私たちが日々感じている常識と呼ばれるものであったり、こういう時はこうするべきといった思考は、本当に自分にとって真実でしょうか?

成功者やお金持ちと呼ばれる人たちの会話の中では、これまで聞いたことも考えたこともない発想のエピソードがたくさん出てきて、度々驚かされます。

そして、やっぱり

 「頭の中」が違うんだ!

と、思い知らされるのです。

逆に言えば、違いは『頭の中だけ』なのです。

日常の常識や頭の中のルールを「本当にそうかな?」と、疑ってみることを意識してみてください。
「違うのかも?」と、ちょっとでも思えたら、ルールから解放されるのは容易になります。


2022.2.5Facebook投稿より
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