【操縦席に座っているのは誰だ?】~宇宙の法則・引き寄せの法則~

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~宇宙の法則・引き寄せの法則~

これまでのお話で、私たちが何故頭の中にルールを持っていて、また、ルールには現代社会の時代背景が関係していることが分かっていただけたのではないかと思います。 

ルールには他者承認欲求によるものが多かったのでしたよね。

私たちは生まれた時、なんでも自分の好きなように表現をしていたはずです。

ミルクだって、オムツだって、眠い時だって、
周りなんて気にしないで、自分のタイミングで泣いて、お知らせしていました。

砂場で遊んでいても、ブランコが面白そうだと思ったら、真っ先に駆けていきました。

「飽きっぽいって思われたらどうしよう…」
「3週間は続けないとダメかな…」

とは考えたりはしなかったはずです。

大きくなるにつれ、社会にはルールがある様だと知り、自分を守るために頭の中にルールを作っていきました。

ルールは、自分を守るためのものであるため、

間違い✕
失敗✕

としていて、強く叱られた経験があったりすると、
自分が責められたり、責任を問われることを

とても恥ずかしい・悪いこと。

と思ってしまい、失敗や間違いを人や環境のせいにしてしまう責任転嫁が起こります。

更に私が慎重に扱いたいと思っているのは、失敗や間違いの責任だけでなく、ルールそのものや、ルールの答えまでも外側に求めてしまっているケースです。

「あの人がこうしてくれたらこうします」
「こういう時はどうするべきですか?」
「答えはどこにありますか?」
「こういう生き方が正しいんですよね?」

自分を守りたい傷つきたくない気持ちは、誰にでもあるものです。

けれど、責任転嫁にせよ、外側を動かそうとしたり、答えを外に求めていたら、それは

 自分の人生の操縦席を他人に譲った

も同然のことであることを分かっていただきたいのです。

同じ食べ物を食べても、美味しいと感じる人もいれば、マズイと感じる人もいます。

あなたの気分のいいことは、あなたにしか分かりません。

外側に答えを求めている時、あなたの中のありのままのあなたは、話を聞いてもらえずにさぞかし拗ねていることでしょう。

あなたはどうありたいのですか?
まずは自分の意見をしっかりとみつめていきましょう。


2022.1.27Facebook投稿より
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