~宇宙の法則・引き寄せの法則~
気が付いた人がいるか分かりませんが、珍しく連投していた私が、一昨日久しぶりに投稿をお休みしたのです。
忘れたわけでも、ネタがなかったわけでもなく、
もうひとりの私に聞いたら、
「今日はお休みしよ~」
と言うので、
『そーなんだ。じゃあ、そうしよっか』
と、私の中で会話が行われたのでした。
1つのことを定期的に出来るようになると、それはそれで嬉しくなるのですが、いつの間にか
「することが○」
というルールになってしまうと、休むことや止めることに罪悪感を覚えて、イヤな気分に感じます。
「やっぱり続けられないダメなやつなんだ」
「みんなはちゃんと続けてるだろ?」
と、ホメオスタシスの声が聞こえてきても、
いつでも、どんな時でも
『続けてもいいし、休んでも、止めてもいいんだよ。どうしたい?』
と、声をかけてあげられたら、ありのままの自分は安心します。
どの選択をしても、
『あなたの素晴らしさは変わらないよ』
と、認めて受け入れていることを伝えます。
私たちの頭の中のガリバールールには、
『承認欲求』
が大きく影響していると私は考えています。
アメリカの心理学者マズローの、欲求5段階説というものの中に
A.他者承認 (低いレベルの欲求)
他者からの尊敬や評価を得るもの
B.自己承認 (高いレベルの欲求)
自己肯定感やスキルの向上、能力の獲得
と、あるのですが、
ルールを観察すると、Aを対象としたものが意外と多いことに気がつくのではないでしょうか?
いい人○
明るい人○
ちゃんとした人○
気が利く人○
責任感がある人○…
ルールを守ろうと頑張る行為(そう思われたい。思われないといけない)は、承認欲求を満たしたいため。
ということが出来るのではないかと思います。
しなければならないことは、イヤな気分になってしまいますよね。
ですが、私はこの説を見た時に、とても希望を感じました。
なぜなら、自己承認欲求の方がレベルの高い欲求だったからです。
ということは、前回の投稿や、今回のお話の様に、自分を認めて受け入れてあげることができたら、他者承認欲求より高いレベルの承認が得られるので、自己肯定感が高まり、欲求が満たされるからです。
しかも自己完結できる方法で◎
現代の日本社会は、共働きも多く、幼少期にあまり褒めて貰えなかった人、またSNSの普及で目に見える数が承認だと感じてしまったりするので、他者承認欲求が高まっているのだと思います。
しかし、他者承認は自分以外の相手のあることで、相手の本心を知ることは一生できません。
絶対に分からないことにずっと怯えているのですから、当然いい気分にはなりづらいのです。
他者承認のために頑張ることも、けして否定はしませんが、それよりも、自己承認をしてあげることで、ホッと安心して、いつでもいい気分を感じることができる様になると、エネルギーが高まり、望みも叶いやすくなっていくのです。
2022.1.26Facebook投稿より