本を読み漁るのも考えもの

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こんにちは!
繊細さん応援スピリチュアルカウンセラーのくにゃです。

ブログをお読みくださり、ありがとうございます。

繊細さんやうつうつパニパニさんは、基本とてもまじめさん。
ご自身の症状を知りたくて、もしくはご自身の状況をご家族やパートナーに理解してほしくって、いろいろな関連本を読み漁ってしまうことがあります。
※わたしがそうでした。。。

でもね。

今思い返してみると、本を読み返してしまうのは考えものだったなぁ、と。

まじめなばっかりに「知識」偏重になってしまうと、そこから抜け出そう!という前向きな思いより

あぁ、こういう症状だから仕方ないんだ。

と諦めの理由に使ってしまうことがあるからなんです。

知識は大切。
でもね。本に書いてあることは、あくまでも
「この病気はこういう傾向があります」
という一般論。

その前に
「今の私の心の具合はどうかな?」
という状況を理解するところから始めてほしいです。

何をすると疲れるのか?
誰といると疲れるのか?
どうすると心が晴れるのか?
何をすると笑顔になれるのか?

その「あなただけのカルテ」を作ることが大切です。

本の知識を増やしたとて、あなたのカルテがあなたの中になくては
『あなたが』楽になるヒントが生まれてこないのです。
そのヒントがないと、いつまでたってもしんどさから抜け出せないんですよね。
あなただけのカルテは繊細さんであるあなたの「知恵袋」になっていきます。その知恵袋を増やしていくことが、最終的にあなたを幸せに向かわせてくれますよ。

本を使うのは
「あ。これが私が生きづらかった理由か」
と理解するのにだけつかいましょ。
1冊を1回読んだらその本は古本屋さんにだして、あなただけのカルテを作っていきましょう!


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