こんにちは
開運クリエイターの水野聖士です。
前回、運が悪くなる口ぐせをご紹介しましたが、今回は運が良くなる口ぐせ
5選をお届けいたします。
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「強運は脳で作られる」と言われます。
前回もご紹介しましたが、マザーテレサの名言「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。」があります。
逆を言えば言葉が思考になるといことでもあるのです。どんな言葉を発するかで思考が変わってくるのです。
思考が変われば、行動も変わります。結果的に強運になるということです。
シンプルなことではありますが、なかなか出来ないのが人間。
そこで、運が良くなる言葉を口ぐせにすることで強運の脳を作ろうと言うのが
今回の趣旨になります。
①ついてる
代表的な言葉が、「ついてる」です。
有名な話ではありますが、経営の神様、松下幸之助さん(旧松下電器産業、
現パナソニック創業者)は採用面接のときに、「あなたは自分は運の良いと思いますか?」という質問をしたそうです。
「はい」と答えた人を採用し、「いいえ」とか「まずまず」は不採用にしたそうです。
これは、運が良いと思っている人は、自分の努力だけでやってきたという驕りがないというのが、その理由だそうです。
周りの人や時の運に恵まれてきたという感謝があり、人を見下すこと無く、
謙虚さを持ち合わせていると考えたようです。
自分は運が良い人間なんだと脳に言い聞かせるように「ついてる、ついてる」
と口グセにしましょう。
②ありがたいなあ
これは今、この瞬間に感謝することなのですが、神様に感謝するという宗教的
な意味合いとは違って、普通に食事ができて、家でリラックスできる。
スイッチをつければ電気が点く、蛇口をひねれば水道から水がでる。
日常で当たり前に行われていることって、実は奇跡の連続だと思うのです。
何かに守られているというか。
運がいい人と言うのは、そういうことに対して、ごく自然に「ありがたいなあ」と感謝できる人であることが多いのです。
③まあいいか
何か失敗したとき、「わあ、ついてない、失敗した」とか、つい言ってしまいますよね。例えば、テレビに取り上げられたラーメン屋が、不味かったりしたとき、「うわ、まずい、失敗した、ついてねー」とかね。
こういうときは、「まあいいか、まずいラーメン食べたことが話しのネタになるし」と言い換えましょう。
「まあいいか」と口にすることで、ネガティブなことがポジティブなことに
言い換えられます。
人生で良いこと、悪いことも半々で起こると仮定して、悪いことが思ったと
しても、それが良いことに置き換えられていくのです。
これを重ねていけば、人生いいことだらけになるというわけです。
④なんとかなる
何か大きなトラブルに巻き込まれたとき、「なんでこんなことになったのか」と落ち込んでしまうのが人間ですよね。
でもそんなときでも「大丈夫、なんとかなる」ということを口に出してみることをおすすめします。
なんとかなるなんて、とても思えないよ、と言われるかもしれませんね。
でもそこは騙されたと思って、「なんとかなる、大丈夫」って口に出してみましょう。それだけで運が良くなりますよ。
なぜかというと、「なんとかなる」という言葉を発すると、ポジティブな気持ちがわいてきて、その気持ちがなんとかなることを引き寄せるからです。
失敗したときや落ち込んたときは「なんとかなる、大丈夫」と呪文のように
唱えることを口グセにしましょう。
⑤幸せだなあ
これは重要なことですが、「幸せだなあ」ということです。
「幸せになりたい」ではありません。
それは「幸せになりたい」ということは、今現在は幸せでは無いということを言っているのと同じだからです。
なので「いつか幸せになる」と今の幸せを感じていない人は、いつまでたっても幸せになれないのです。
今、この瞬間、幸せであることを口に出してみましょう。