【心を資本にする時代】

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安田です。
「身体が資本」というのは
言うまでもないのですが
今の時代は
「心が資本」に
なっていきます。
心の資本というのは
できないこと
できそうもないことを
資本にするということです。
できないことが
多ければ多いほど
資本が多いということです。
できないことが資本になり
テクノロジーにすることが
できる時代なのです。
「鳥のように空を飛びたい」
という心の資本によって
飛行機が開発されたように
「こんなことができたらいいな」
というのが、多ければ多いほど
心の資本があるということです。
現実の私たちは
大したことはできません。
できることよりも
できないことの方が
圧倒的に多いのです。
なので、心の資本は
誰でも多く持っています。
その心の資本を
テクノロジーにできないかを
考えていくことができる時代なのです。
できることの
リストアップは
わずかしかありませんが
できないことの
リストアップは
いくらでも出てきます。
科学技術は
「やりたいけどできない」という
心の資本で発達してきました。
過去の時代では
諦めるしかなかったことを
テクノロジーにできるのが
今の時代なのです。
今まで諦めたことが
多ければ多いほど
多くの資本を持っている
ということです。
これからの
テクノロジーの発達には
心の資本が必要になります。
ごく小さなことから
大きなことまで
テクノロジーに
できないかを
考えることが
アイデアに
なっていきます。
心の資本から
アイデアが生まれるのです。
今となっては
何が不足しているのかが
非常に分かりにくいのですが
現実に満足しないことが
心の資本の土台になります。
今の瞬間は
今まで当たり前に
できていたことが
できなくなることで
新しい資本がつくれる
チャンスでもあるのです。
現実的に無駄なことが
省かれることで
効率的になった面と
テクノロジーが
追いついていない面が
見えてきています。
今のこの時期だからこそ
心の資本を明確にできる
チャンスでもあるのです。
ある意味
今までの現実に
満足をしていた人が
多かったので
その満足が
一旦崩されています。
感謝をすることは
必要なのですが
居心地の良さに
満足をしてはいけないのです。
なぜなら
居心地が良い環境は
最も成長を妨げるからです。
身動きが取れない
環境の中だからこそ
不便さを感じることが
できるようになり
その不便さが
心の資本になります。
その心の資本を
明確にできる人が
これからの時代の
資本家だということです。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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