【努力する時間を決める】

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日常的スピリチュアル、安田です。

努力をする時間というのは
誰も決めてくれないので
自分で決めるしかないのです。
子どもの頃は
学校が時間割を
決めてくれたので
否応なしに、時間割の通りに
勉強するしかなかったのですが
大人になると
誰も何も決めてくれないので
自分で決めないと
何もできなくなります。
努力というのは
基本的には毎日続けることなので
何時に何をやるのかを
予め決めておくことで
楽に歩むことができます。
習慣にするまでは
一気に無理をしてはいけないのですが
「この時間はこれをやる」という
基礎だけは決めておいてください。
この時間は学ぶ
この時間は瞑想する
この時間は運動する
そして
この時間は実行すると
決めておくことで
無意識に努力することが
できるようになります。
私たちの日常の歩みには
そう大きな違いはありません。
同じようなことの
繰り返しなので
無意識に努力する
仕組みができれば
楽に努力することが
できるのです。
とくに新しいことを
始めるときは
いつやるのかを
明確にしてください。
「時間ができたらやる」と
決めてしまうと
時間ができても
やらなくなってしまうのです。
決めた努力は
やるようになっているので
可能な限り
前倒しする意識を
してください。
どうせやるべきことなので
早め早めに始めて
終わらせてください。
時間管理というのは
スケジュールを決めて
こなしていくのではなく
いつ何をするのかを決めて
歩みやすくするために
管理するということです。
流されない歩みを
していくためにも
いつ何をしていくのかを
決めておいてください。
動かせない時間は
仕方がないのですが
自分次第で
どうにでもなることは
早めに始めて
終わらせるようにしてください。
自分の時間管理は
自分でやるしかないのです。
時間管理ができるようになれば
自己管理もできるようになります。
なぜなら
私たちは時間圏内で
歩んでいるからです。
「1日24時間」は
全ての人に平等に
与えられているので
その時間をどのように使うのかは
自己責任になっていくのです。
時間を捧げる時代は
必然的に終わっていきます。
時間を捧げるのではなく
集中して、投入して
創造したことを提供する
時代になっていきます。
クリエイティブさが
求められてくるので
集中力と投入力が
求められてきます。
新しい創造というのは
時間がかかる場合もあるし
短期間で一気に創造できる
場合もあります。
どんなに集中して、投入しても
時間がかかることがあるし
時間をかけた方がいい場合もあります。
逆に一瞬の直感によって
一気に形にすることが
できるようになり
価値がある創造が
できる場合もあります。
クリエイティブさには
努力の積み重ねが必要なのです。
その積み重ねというのは
どのくらいの期間であるのかは
決まっていません。
期間が決まっていないので
自分で努力を積み重ねていける
仕組みが必要なのです。
時間管理というのは
努力をしやすくする
仕組みでもあるので
管理のコツを
掴むことで
日常の歩みが
歩みやすくなり
着実に積み上げている感覚で
歩むことができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌
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