【日常の基準にこだわる】

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日常的スピリチュアル、安田です。
日常の歩みは
流されやすいので
基準を立てることが
簡単ではありません。
ですが
日常で基準を立てなければ
成長することはできないのです。
特別な場
特別な環境というのは
一時的であり
一定期間だけなのです。
私たちのほとんどは
日常での歩みになっていくのです。
日常というのは
同じようなことの
繰り返しなので
流されやすいのですが
同じようなことを
繰り返している中で
基準を立てる
上げる意識が必要なのです。
日常の基準に
こだわるというのは
基準を上げていくことに
こだわるということです。
基準を上げるというのは
より投入するということです。
より投入するというのは
負荷をかけていくということです。
例えば
筋トレであれば
同じ回数をずっと続けても
負荷がかからないので
鍛えることができません。
最初は腕立て伏せ10回が
限界であったとしても
だんだん身体が慣れてくるので
10回の腕立て伏せが
簡単にできるようになります。
どんなことでも
最初はきついのですが
だんだん慣れてくるのです。
その慣れてきた時期に
負荷をかけていかないと
継続することができても
基準を上げることが
できなくなるのです。
負荷をかけるというのは
苦しいことなのですが
負荷をかけていかないと
成長することはできないのです。
とくに日常というのは
いちいち誰かが
指示してくれるのではないので
自分で自分に負荷を
かけるしかないのです。
何年も同じようなことを
繰り返していてもいいのですが
どれだけの負荷を
かけてきたかなのです。
1年前と同じことを
していたとしても
1年前よりも
基準が上がっていれば
成長しているということです。
何か一つでもいいので
基準が上がっていることがあれば
自然に自信を感じることが
できるようになります。
自信というのは
他の誰かに認められて
感じることではありません。
誰にも認められなくても
自分の基準が上がっていれば
勝手に感じることができるのです。
他の人の評価というのは
ある意味、適当なのです。
これは誰でも同じで
人は他人には興味関心がないので
適当な評価しかできないのです。
基準というのは
自己評価でいいのです。
自己評価というのは
妥協しやすいのですが
他の人と比べないので
いくらでも基準を
上げることができるのです。
他の人、周りの人の基準が
どうであるかに関係なく
基準を上げ続けることができるのが
自己評価でもあるのです。
この世の私たちが
日常の基準を上げることで
同じ基準の霊人が
協助することが
できるのです。
どんなに霊的に整理されて
基準が高い霊人が増えても
この世の私たちの基準が
上がっていかなければ
霊的協助はできないのです。
今は霊的世界の基準と
この世の私たちの基準に
大きなギャップがあります。
このギャップを
縮めていくには
この世の私たちの
日常の基準を
上げていくしかないのです。
一気に基準を上げることは
できませんが
基準が上がっていく
方向に進んでいればいいのです。
このまま続けていけば
基準を上げ続けられる
という方向に進んでいれば
何の問題もありません。
基準にこだわる歩みができれば
高い基準を目指し続けることが
できるようになり
成長し続けることが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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