【無駄に褒めすぎると、挑戦ができなくなる】

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学び

日常的スピリチュアル、安田です。
人を育てるとき
教育するときは
褒めてばかりでは
育てられないのです。
なぜなら
育てるというより
育つように導くことが
必要だからです。
育つように導くというのは
挑戦ができるように
導いてあげることをいいます。
自分から主体的に
挑戦ができるようになれば
勝手に育つようになります。
多くの人は
人を育てるとき
「褒めないといけない」と
勝手にプレッシャーを
感じているのですが
無駄に褒めすぎると
満足してしまい
それ以上の挑戦ができなく
なってしまうのです。
そして
褒められたことを
維持しようとする
違うプレッシャーを
与えてしまうのです。
大抵、褒めるときは
何らかの結果を出したときに
褒めるのですが
結果だけを褒めてしまうと
プレッシャーを与えてしまうのです。
結果というのは
時の運もあるし
コントロールが
できないので
結果だけを褒めてしまうと
プレッシャーを感じてしまうのです。
褒める場合は
努力を褒めることで
挑戦をし続けることが
できるようになるのです。
これは他の人に
対してだけではなく
自分で自分を
褒めるときも同じです。
結果だけを褒めてしまうと
結果が出れば有頂天になり
結果が出なければ
落ち込むという
極端な心境に
なってしまうのです。
人を育てる
あるいは自分を育てるのは
一定のことだけを
していればいいという
ことではないのです。
引いたり
押したりしながら
その場その場の
タイミングがあるので
教育には臨機応変さが
必要なのです。
これからの教育には
挑戦力を育てることが
必要になっていきます。
受け身教育ではなく
自ら進んで挑戦が
できるように導く教育が
必要なのです。
なぜなら
答えがない時代だからです。
何事でもやってみないと
答えが出ない時代なので
挑戦し続ける
粘り強さが必要なのです。
1回、2回の失敗で
めげていたのでは
話しにならないのです。
それこそ
10回失敗しても
100回失敗しても
挑戦し続ける
忍耐強さが必要なのです。
答えが無い時代というのは
挑戦し続けるしかないのです。
どんなことでも
簡単に、スムーズに
事を成すことはできません。
まして、より高度な知識
技能が求められている
時代であるので
簡単ではないのです。
挑戦し続けることで
多くのことを学ぶことができ
身につけることができるのです。
努力というのは
無駄にはならないので
挑戦し続けることで
多くのことを学ぶことができます。
挑戦し続けるには
最初から結果を
期待しないでください。
結果を目指すことは
必要なのですが
期待しないで
努力を続けることだけに
集中し、投入してください。
コントロールが
できないことに
期待をしてしまうと
苦しくなるだけなのです。
挑戦し続けることが
できていればいいのです。
一時的な挑戦では
何事も成すことは
できないので
常に挑戦し続けていければ
自然に教育され
自然に育つことができ
成長し続けることが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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