【環境を変えても、転換ができなければ、同じことを繰り返す】

安田です。

環境の影響によって

思うように、願うように

ことを進められない場合がありますが

環境を変えることできても

転換ができていなければ

同じようことを繰り返してしまうのです。

環境というのは

良くも悪くも

与えられるものなのです。

意図的に変えられる環境でも

与えられた環境であるし

環境を変えられないというのも

与えられているということです。

私たちに必要なのは

環境を変えることよりも

転換を目指していくなのです。

転換することで

環境が変わる場合もあるし

環境が変わらなくても

転換ができれば

着実に積み上げる歩みができ

前に進むことができます。

時代が変化していても

私たちが転換できていないと

変化に合わせられなくなり

苦しくなっていきます。

転換の段階には

意識の転換

価値観の転換

感情の転換

という段階があります。

転換というのは

無理をすることではなく

自然にできていることをいいます。

自然に意識が

できるようになり

自然に新しい価値観で

歩むことができ

自然に良き感情に

なっていることをいいます。

転換が成されていれば

どんな環境であっても

環境の影響を受けないで

歩むことができるのです。

いくら環境を

変えることができても

転換が成されていなければ

同じような環境になっていきます。

現実的に環境を変えるというのは

簡単ではありません。

無理に環境を変えようとすると

それだけで労力を使ってしまい

転換することをおろそかにしてしまうのです。

理想は転換されることで

環境が自然に変わることなのです。

私たちが与えられる環境は

今の私たちに必要な環境であり

相応しい環境なのです。

今の現実というのは

今まで歩んできた結果なのです。

その結果を変えるには

原因を変えるしかありません。

すでに出来上がった

結果を変えようとするのではなく

新しい原因をつくることに

集中し、投入するべきなのです。

今の環境を変えたいのであれば

その環境に相応しくない

自分になることで

自然に環境が

変わっていきます。

意図的に変えるというのは

実際には無理があります。

いくら環境を変えることが

できたとしても

転換されていなければ

新しい環境の中でも

同じような環境を

つくってしまいます。

転換するには

瞑想の習慣

学ぶ習慣

実行する習慣が

必要ですが

転換には時間が

かかることもあります。

環境は変えられるのであれば

手っ取り早く変えられますが

転換には時間がかかるのです。

ただ時間がかかったとしても

転換されてしまえば

元の状態には

戻ることができなくなります。

なので、時間をかけて

転換を目指してください。

一度転換されてしまえば

転換された状態で

歩み続けることができます。

楽に、自然に歩めるようになれば

積み重ねる歩みができ

成長欲求を満たし続ける歩みが

できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌