【より投入ができる時期を大切にする】

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安田です。
集中力を持続させることが
理想的な歩みなのですが
実際は持続させるというのは
簡単ではありません。
なぜなら、心と身体の
バイオリズムがあるので
調子が出るときもあれば
調子が出ないときもあるからです。
一定の集中力を
持続させることができれば
安定した歩みができるのですが
私たちの心も身体も
常に変化し続けているので
一定を保つことは
できないのです。
集中ができない
投入ができない時期は
最低限の基準を
保っていくことが
必要なのです。
「最低、これだけは守る」
と決めていくことで
継続、持続することが
できるようになります。
逆に集中ができる
投入ができる時期は
ここぞばかりに
より集中して
投入してください。
より投入ができる時期に
投入し切ることで
新しい段階に行けるのです。
調子が良い時期は
ハマることができるので
より集中ができ
投入ができるのです。
ハマれる時期が貴重なので
その時期にできるところまで
投入してみてください。
私たちの無意識は
常にバランスを保とうします。
感情でいえば
上がったり下がったり
していくことで
バランスを保っています。
下がりっぱなしというのは
良くないのですが
上がりっぱなしというのも
良くないのです。
例えば、山を登ったら
必ず降りて来ないといけないのです。
上がりっぱなしというのは
常に山の頂上にいる状態なので
降りて行かないと次に進むことが
できなくなります。
上がるときは
徹底的に上がり
下がるときは
徹底的に下がるという
感覚が必要なのです。
感情の不安定さに
居心地の悪さを
感じるのですが
その居心地の悪さによって
次の段階に進むことができるのです。
感覚的でいいので
今、登っているのか
降りているのかを
把握してみてください。
登っているのであれば
より投入して
早く頂上に辿り着くことを
目指してください。
降りているのであれば
最低基準を保ちながら
次の段階の
準備をしていけばいいのです。
変化が激しい時期は
一定のバランスが保ちにくいので
良くも悪くも
不安定になりやすいのです。
より集中ができ
投入ができる時期もあれば
最低基準を保つだけでも
精一杯の時期もあります。
場合によっては
1日単位で変化することもあります。
今日は調子が出ても
明日は調子が出なくなることもあります。
朝は調子が出ても
昼、夜は調子が
出なくなることもあります。
なので
今投入できるのであれば
今投入してしまった方がいいのです。
とくに気持ちの変化というのは
コントロールができそうでできないので
投入できる時期に
より投入してしまった方がいいのです。
私たちの歩みは
今の瞬間しかできません。
過去に戻って
あるいは未来にワープして
歩むことはできないのです。
より投入ができる時期に
投入してしまえば
投入したことを
貯金することができるので
感情が不安定になっても
最低基準を保っていくことが
できるのです。
投入ができる時期を
大切にしていくことで
次の段階に進むことが
できるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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