【自我崩壊が必要な理由】

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日常的スピリチュアル、安田です。

どんな人でも
自分なりに築いてきた
自我があります。
自我というのは
環境の影響や
自分で決めたことで
築かれていくのですが
時代の変化によって
築いてきたことが
通用しなくなります。
自我崩壊が必要なのは
常に変化しているので
変化に合わせるために
必要なのです。
ただ、自我を壊すことは
生みの苦しみを感じるので
誰でも避けたくなるのです。
違和感、居心地の悪さ
感じたくない感情
葛藤することで
自我を壊すことができるのですが
どれも反射的に
避けたいことなのです。
ですが、無意識に
古い自我を壊すようになり
違和感、居心地の悪さ
感じたくない感情
葛藤するようになります。
環境的に追い込まれることがあったり
心理的に行き詰まりを感じることで
否応なしに自我を壊すしかないように
導かれていくのです。
古い自我を壊さないと
新しい自我が芽生えないのです。
新しい自我を
芽生えさせることで
時代に合わせた歩みが
できるようになります。
今の時代は
精神的に病みやすいのですが
精神的に病むことで
自我を壊すことができるのです。
ただ、精神的に病む前に
免疫をつくることが
できなかったので
病みから這い上がれなく
なってしまう人もいます。
これは誰にでも
あり得ることなので
他人事ではないのです。
時代的に、自我を壊さないと
いけないような環境でもあるので
自我を壊せるようなことが
起こっていくのです。
環境的にも、心理的にも
ある日突然のように
落とされることがあります。
そのある日突然は
いつ来るのか分からないので
精神的な免疫、身体の免疫を
身につけることが必要なのです。
精神的な免疫は
学ぶこと、瞑想の習慣で
身についていきます。
身体の免疫は
適度な運動をすることで
身につけることができます。
免疫を身につけるには
負荷が必要なのですが
負荷をかけることを
避けようとする人が多いのです。
「楽に、簡単に」という誘惑が
あまりにも多いのですが
免疫を身につける
妨げばかりなのです。
どんなに時代が変化しても
人の努力は必要であり
努力をした分しか
成長はできません。
「楽に、簡単に」というのは
最も成長を妨げているのです。
効率よく歩める時代だからこそ
負荷を求めることが
必要なのですが
負荷を避けようとする人が
あまりにも多いのです。
常に負荷をかける歩みをしていれば
免疫が強くなっているので
自我を壊す時期が来ても
乗り越えられるのです。
身体の免疫をつくるのも
簡単ではないのですが
精神的な免疫は
より簡単ではないのです。
精神的に追い込まれると
逃げることができないので
免疫が身についていないと
病んでしまうのです。
環境が成熟すればするほど
自我を壊すことが
求められてくるので
追い込まれていきます。
違和感、居心地の悪さ
感じたくない感情
葛藤するようになり
生みの苦しみによって
古い自我が壊れていきます。
古い自我が壊れることで
新しい自我が芽生えてくるのですが
その新しい自我の芽生えが
転換された境地なのです。
何となくでも
違和感、居心地の悪さ
感じたくない感情
葛藤しているのであれば
古い自我が壊されている
時期だということです。
その時期が一気に来る人もいれば
毎日のように、少しずつ
自我を壊すような境地になる人もいます。
避けたい感情によって
古い自我を壊すことができ
新しい自我を芽生えさせることで
根底からの転換ができるのです。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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