【効率よりも、効果を求める】

記事
学び


日常的スピリチュアル、安田です。

テクノロジーの発達によって
効率よく歩めるようになったのですが
歩み、努力自体を
効率化させてはいけないのです。
効率ではなく
効果を求めることで
原則的な歩みが
できるようになります。
効果的な歩みというのは
地道に、確実に積み上げる
歩みのことをいいます。
自分のペースで
積み上げる歩みをすることが
最も効果的な歩みになるのです。
テクノロジーを用いての
効率化は必要なのですが
手を抜く、楽をするための
効率化を求めてしまうと
土台をつくることが
できなくなってしまうのです。
効果的な努力というのは
時間をかけることなのです。
ゆっくり、のんびりと
時間をかけるのではなく
最善を尽くしながら
時間をかけるということです。
時代の変化が早いので
何となく追われているような
感覚になってしまい
煽られているような
感覚になっているので
効率化ばかりを
求めてしまっています。
学ぶことにしても
効率的な学びばかりを
求めてしまっていて
効率的な方法を教えてしまうので
地道に歩めなくなっています。
私たちの成長には
時間がかかり
時間をかけないと
いけないのです。
成長段階を無視してしまうと
健全な成長ができなくなり
かえって時間がかかってしまうのです。
土台をつくる時期は
時間をかけて
時間の投資をすることで
結果として
時間が短縮されるのです。
実際、いくら時代の変化が早くて
煽られているような感覚でも
何を焦っているかなのです。
目標期限を決めることは
必要なのですが
その期限までに
できなかったとしても
罰せられることはありません。
長期視点での
目標期限を決めることで
時間をかける歩みができ
確実な歩みができるのです。
とくに、今まで努力を
してこなかった人ほど
焦ってしまうのですが
何も積み上げていないのに
効率的に歩もうとするのは
理にかなっていないのです。
それこそ
10年早いということです。
土台ができている人が
効率を求めるのであって
土台ができていなければ
効果を求めていくべきなのです。
土台というのは
感覚的なことなのですが
努力を積み上げていくことで
自然に感じることができます。
ただ、私たちの歩みというのは
常に土台をつくるような
感覚が必要なのです。
地道に、確実に歩むことに
集中し、投入していくことで
土台をつくる歩みができます。
時間をかけることを
嫌う人が多いのですが
たとえ、効率よく
色々なことができても
成長ができないのです。
中には、効率よく
歩んでいるように
見える人もいますが
先祖の功労によって
導かれて
与えられているのです。
成長の観点から見たら
その先祖の功労が
仇になることもあるのです。
功労というのは
いつまでも続かないので
使い切ってしまったら
一気に落とされるのです。
地道に努力を続ける人は
先祖の功労があっても
無くても関係ないのです。
自分でやるべきことをやって
確実な歩みをしていくのです。
先祖の功労を
上手く使うことができ
その功労を
より大きな目的のために
用いることができるのです。
効果的な歩みをするのは
自己責任なのです。
効率の誘惑があっても
時間をかけることを
決めていれば
効率的なことに
興味関心がないのです。
自己責任を全うすることに
集中、投入することで
効果的な歩みができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す