【不安を活かす思考】

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日常的スピリチュアル、安田です。

私たちの感情というのは
コントロールができそうで
できないのです。
感じないようにしようとしても
感じている境地を
避けることはできないのです。
感じたくない感情は
誰でも避けたくなるのですが
避けることができないので
活かしていければいいのです。
感情というのは
外からの刺激によって
湧き上がってくるし
内からも
ふと湧き上がってきます。
この感情に振り回されてしまうと
やるべきことができなくなり
前に進むことができなくなります。
大抵の問題というのは
感情の問題なのです。
感情の問題によって
できることをできなくして
前に進めなくしてしまうのです。
知識や技能というのは
努力をすれば
身につけられるのですが
努力ができない
続けられないので
身につけることが
できなくなるのです。
不安も、誰も感じたくないのですが
「不安に思うな」と諭しても
思いを消すことはできません。
とくに今の時代は
転換時期であるので
ありとあらゆることが
混沌としていくのです。
現実的に「不安を感じるな」
ということの方が簡単ではないのです。
長期視点で見れば
希望と可能性を感じますが
現実を見れば見るほど
不安が大きくなっていきます。
不安を感じているのであれば
活かす思考をしていくのですが
不安を感じているからこそ
より努力の必要性を
感じることができます。
無駄に傲慢になるよりは
不安を感じていた方が
より努力ができるのです。
どんなに努力をしても
基準高く歩んでいても
不安を感じている人もいます。
傍から見たら
不安に感じる必要がなくても
不安を感じているので
より努力ができるのです。
自信を感じることが
できないのであれば
敢えて不安を強くして
努力の必要性を悟ればいいのです。
不安な思いが強い人は
自信を感じることは
簡単ではないので
感じている不安を
活かしていけばいいのです。
私たちは「克服しなさい」と
教育されてきたのですが
実際は克服というのは
簡単ではないのです。
克服しているつもりでも
克服されていないのです。
マイナスをゼロにするというのは
簡単ではないのです。
ひっくり返して
マイナスをプラスに
活かすような
イメージをしてみてください。
数字で表すとしたら
マイナス10であれば
ひっくり返すことで
プラス10にすることが
できるということです。
どうせ不安を感じているのであれば
その不安を活かしていければ
不安をプラスにすることができるのです。
大体、感情には
プラスもマイナスもありません。
感じたくない感情がマイナスで
感じたい感情がプラスと
捉えてしまうのですが
感情自体は
プラスもマイナスもないのです。
なので、湧き上がってくる感情は
どうにでも活かすことができるのです。
感じている境地は
避けようにも避けれないので
活かしていけばいいのです。
どんな感情でも
活かすことができれば
感情を原動力にすることができます。
感情の力というのは
良くも悪くも強いので
感情を味方にできれば
より努力をすることができ
基準高く歩むことができます。
感情のコントロールは
できないのですが
感情の操縦はできるのです。
極端に言えば
感情というのは
暴れ馬のようなので
上手く操縦することができれば
その暴れている力を
活かすことができます。
朝夕に変わりやすい感情を
活かすことができれば
基準高く歩むことが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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