【成長欲求を意識する】

記事
学び


日常的スピリチュアル、安田です。

何をやっても満たされない
何を得ても満たされないと
感じている人は
成長欲求を意識してください。
今の時代の環境は
過去の時代よりも
恵まれているのですが
常に何かが
足りないことを感じていても
その何かが分かるようで
分からないのです。
モノが不足している時代は
モノを得ることで
満たされたのですが
モノが余っている今の時代は
モノを得ても満たされないし
より空しくなってしまうのです。
今の時代は
外的な環境は
成熟しているので
これ以上のことを
求めることはできないのです。
もちろん、これからも
テクノロジーが発達して
より快適になっていきますが
快適さを感じるのは
一時的であり
いずれは当たり前に
なってしまうのです。
なので、外的な環境で
満たそうとするのには
限界があるのです。
成長欲求というのは
上限がない欲求なので
どんなに満たしても
限界を感じることはありません。
今の時代の
私たちの行き詰まりは
成長ができないことに
限界を感じていることなのです。
成長欲求は
自分から主体的に
努力をしなければ
満たすことはできません。
受け身で待っていて
誰かが何かを
与えてくれることはないのです。
今の時代の環境は
主体的に努力ができる
環境が整っています。
なので
努力ができない言い訳が
できないのです。
いくらでも
学べる環境であり
実行ができる環境なので
言い訳しようがないのです。
成長欲求は誰でも
持っているのですが
意図的に意識をしないと
成長するための
努力ができないのです。
努力をしなければ
満たされない時代になることで
ある意味、横一列の
平準化時代になったということです。
自分の利益だけを
考えれば考えるほど
空しくなっていくのです。
成長欲求も
自分だけが満たされても
空しくなるのです。
共に成長する人がいないと
限界を感じることがあります。
自分が満たされたら
他の人も満たされるように
導いていくことで
成長欲求が拡大されていくのです。
今の時代の指導は
努力ができるように
導くことなのです。
一人でも努力が
できるようになれば
勝手に成長欲求を
満たすようになります。
指導者の実績というのは
どれだけの人を
成長させられたかなのです。
自分の成長と共に
成長ができるように
導いてあげたかが
実績なのです。
模範を示す歩みというのは
自分がどれだけ成長したかを
示すことなのです。
成長欲求を満たしていれば
自然に模範を示すことができ
指導ができるようになるのです。
指導というのは
位置や立場だけで
するのではなく
誰でも模範を示すことができれば
自然に指導ができるのです。
誰でも基準高く歩んでいる人には
惹かれるようになっています。
基本的な努力である
学ぶこと、実行すること
瞑想、 運動を極めて
基準高く歩めていれば
自然に惹かれるようになります。
惹かれさせることが
目的なのではないのですが
教え導いてあげるためには
惹かれさせてあげることも
必要なのです。
時代が変わることで
環境が変わり
環境が変わることで
人の心理が変わります。
今はモノがあるのが
当たり前になっているので
成長欲求の満たしが必要なのです。
努力だけは
自分でやるしかないのです。
どんなに大金を積んでも
努力をしたことにはならないのです。
上限がない成長欲求を
満たすことで
自然に貢献したくなり
貢献欲求を満たすことが
できるようになるのです。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す