【本番意識によって、前倒しの歩みができる】

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日常的スピリチュアル、安田です。

私たちの全ての歩みは
本番なのです。
努力をしているときも本番ですし
何もしないでダラダラとしているときも
本番なのです。
本番意識が弱いと
流されてしまうのです。
日常の歩みというのは
そう大きくは変わりません。
同じようなことの
繰り返しなので
惰性的になりやすいし
マンネリ化しやすいのです。
常に新鮮に歩むことができれば
積み上げる感覚で歩めるのですが
新鮮さを保つことは簡単ではないのです。
同じようなことを繰り返しながら
新鮮さを保つことで
確実な歩みができるのです。
全ての瞬間は
最初で最後なのです。
時間の流れは
前に進むことはあっても
逆行することは
絶対にありません。
時代の変化が
逆行しないのは
時間が逆行しないからなのです。
過去の時代のような環境には
二度と戻らないので
前に進むしかないのです。
完全な新鮮さは
保つことはできませんが
本番意識を持つことで
今の瞬間に集中することができます。
本番意識によって
前倒しの歩みができ
前倒しの歩みで
基準が上がるのです。
どうせやるべきことであれば
前倒しの歩みをして
基準を上げてください。
前倒しの歩みをするためには
前倒しの習慣が必要なのです。
何をするにしても
時間が来てから
動くのではなく
前倒しで動いていくことで
前倒しの習慣ができ
体質になっていきます。
どうせやるべきこと
どうせ行くべき場所であれば
良い意味で時間に
合わせるのではなく
時間が来る前に
先に動くのです。
前倒しの体質になってしまうと
実際には遅れていなくても
自分の基準で遅れてしまうと
罪悪感を感じてしまうのです。
例えば、待ち合わせの時間の
30分前に到着しているのが
基準になっている人は
自分の基準の5分
10分遅れてしまうと
落ち着かなくなってしまうのです。
現実的には
全く何の支障もないのですが
前倒しの体質になると
ちょっとした遅れによって
心理的なバランスが崩れてしまうのです。
前倒しの体質が
根付いていくと
何をするにしても
早め早めの歩みができるので
基準高く歩んでいるように
見えてしまうのです。
とくに今の時代の波動は
スピード感覚によって
合わせることができるのです。
それこそ、時代の変化の先に行って
時が来るのを待っているような
感覚が必要なのです。
「いずれこうなる」という
予測ができるようになれば
時代の変化の先の準備が
できるようになるのです。
いくら時代の変化が早くても
私たちの成長には時間がかかります。
効率的に歩むことは
できるのですが
成長には時間が必要なのです。
そして、成長には
努力の積み重ねが必要なので
着実な歩みが必要なのです。
前倒しの歩みをしながら
長期視点も必要なのです。
「今やっていることを
 10年後に実らせる」
という長期意識によって
積み重ねる歩みができるのです。
本番意識を持つことで
今の瞬間に集中することができ
投入することができるのです。
今の瞬間にしか歩めないという
現実を感じることで
本番意識ができるようになり
前倒しの歩みができるのです。
常に気を張ることは
できませんが
前倒しの歩みをして
先に行って待ちながら
休むという感覚ができれば
メリハリをつけることができます。
本番意識によって
前倒しの歩みができれば
基準を上げ続ける歩みが
できるようになり
目の前のことに
集中、投入する歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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