【義務、強制の限界】

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日常的スピリチュアル、安田です。

成熟していない時代は
義務や強制が通用していたのですが
成熟された今の時代には
義務や強制は通じません。
まして、今の時代は
瞬時に情報を得ることが
できる環境なので
より義務や強制は
通用しないのです。
義務や強制というのは
誰かが誰かにすることだけではなく
自分で自分に義務
強制することも含まれます。
気合、根性
意志の力で
義務的に、強制的に
頑張ろうとしても
長くは続かないのです。
過去の時代の観点から見たら
「最近の若者は弱い」となるのですが
確かに弱いのです。
ですが、時代の変化によって
環境が変化し、心理的にも
変化しているので
仕方がないのです。
追い込まれていない時代で
義務や強制されて歩むことは
難しいのです。
選択肢がない時代では
他のことを決めようがないのですが
今の時代は
選択肢が無限にあるので
いくらでも決めることができ
変えることもできるのです。
何も考えたくない人から見たら
過去の時代の方が羨ましいのです。
義務や強制でも
やるべきことが
与えられるので
それ以上のことを
考えなくて済むからです。
時代は逆行することはないので
過去の時代のような
何も考えなくて済むような
時代に戻ることはありません。
より多くのことを
発想しないといけないので
義務、強制しては
いけない時代になっていきます。
自由な発想をしていくことで
新しい価値を生み出すことができるのです。
義務や強制が限界なのは
時代の恩恵でもあるのです。
時代の恩恵というのは
新しい価値観、考え方が
芽生えると同時に
古い価値観、考え方が
通用しなくなることが
恩恵でもあるのです。
義務や強制が限界で
あるのであれば
必然的に自由な発想ができるように
導けないといけないのです。
答えを教えるのではなく
答えを見い出せる
発想力を引き出す教育が
必要なのです。
時代というのは
常に変化しています。
まして、今の時代の変化は
早くて大きいので
より混沌とするのです。
柔軟な発想、臨機応変の発想が必要なので
縛ったり、拘束してはいけないのです。
この時代の恩恵を
活かせる人もいれば
恩恵と感じられないで
苦しくなる人もいます。
苦しく感じたとしても
時代の変化には
逆らうことはできないので
必然的に合わせていくしかないのです。
義務や強制の限界を
感じていくことで
新しい時代の価値観、考え方に
合わせることができるのです。
義務や強制が
通用しないので
自分で決めないと
努力ができないのです。
自分で勝手に決めて
勝手に努力をしていくことが
求められているのです。
主体的に歩むことで
自由な発想からの歩みが
できるようになり
価値を生み出す歩みが
できるようになります。
主体的に歩むためには
主体力が必要なのですが
主体力には、自分で決められる
決断力が必要なのです。
自分から主体的に
努力ができるようになれば
価値を生み出す歩み
創造する歩みができるのです。
心理的に縛られないことで
大きな視野から見ることができ
自由な発想ができるようになります。
今の時代に
きつさを感じるのは
過去の時代の
名残があるからなのです。
自分で考えて
決めて歩むことが
当たり前になれば
柔軟な発想から
臨機応変の歩みができ
価値創造の歩みを
楽しむことが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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