SR400 と言えばカスタムと言えるくらいカスタムが似合うバイクは無いですね
エンジンが美しいアメリカン。カフェレーサー何を作っても似合う
さ!カスタムするぞ!
そ!その前に
ヤマハSR400の足回り点検方法についてご説明します。
・タイヤの状態を確認する:まず、タイヤの残り溝の深さを確認し、異常がある場合は交換が必要です。また、タイヤの空気圧をチェックし、適切な圧力に調整します。
・スイングアームを点検する:スイングアームを上下に動かし、適切な摩耗や傷を確認します。また、スイングアームのピボットボルトやベアリングを点検し、必要に応じて交換します。
・フロントフォークを点検する:フロントフォークを上下に動かし、適切な摩耗や傷を確認します。また、フォークオイルの漏れや汚れをチェックし、必要に応じて交換します。
・ブレーキを点検する:ブレーキパッドの厚みを確認し、摩耗した場合は交換が必要です。また、ブレーキローターの摩耗や歪みを点検し、必要に応じて修正または交換します。ブレーキホースやブレーキフルードも点検し、必要に応じて交換します。
・ショックアブソーバーを点検する:ショックアブソーバーを上下に動かし、適切な動作を確認します。また、リアショックのベアリングやブッシュを点検し、必要に応じて交換します。
・ホイールを点検する:ホイールの状態を確認し、摩耗や傷がないことを確認します。また、スポークの締め付けを点検し、必要に応じて調整します。
です
ここで肝心なのはリアのスイングアームの点検
後のタイヤを外して
リヤスイングアームを前後左右にゆすってみる
ガタがあれば異常
ピポットシャフトのオーバーホールが必要です
ヤマハSR400のリヤピポットシャフトを分解整備する方法について説明します。
【必要な工具】
・メガネレンチ
・スパナ
・ドライバー
・プラスチックハンマー
【手順】
①リヤホイールを外します。
②ピポットシャフトのロアブラケットをメガネレンチで外します。
③ピポットシャフトのアッパーブラケットをスパナで外します。
④リヤショックアブソーバーを外します。
⑤ピポットシャフトを取り出す前に、シャフトに沿って伸びるボルトを外します。
⑥ピポットシャフトを抜き取ります。
⑦ピポットシャフトを分解するために、ロアブラケットにあるカバーをドライバーで外します。
⑧ロアブラケットにあるスナップリングを外します。
⑨ピポットシャフトのアッパーブラケットにあるスナップリングを外します。
⑩ピポットシャフトをプラスチックハンマーで叩いて、アッパーブラケットを外します。
⑪じゅいいちピポットシャフトを引き抜いて、リヤショックアブソーバーを外します。
ピポットシャフトの分解整備が終わったら、逆の手順で組み立てます。
以上が、ヤマハSR400のリヤピポットシャフトを分解整備する方法です。作業の際は、安全に注意して行ってください。
※ピポットシャフトのベアリング点検方法
指を入れて回して見る
滑らかに回ればOK(新品するのが望ましい)