台本販売4 『実は秘密にしてたことがあってな… 』

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【注意書き】
・無料掲載分は不可ですが、有料閲覧後でしたら開示された作品を好きに手直ししてご利用頂いてOKです。
✩そのまま丸っとご使用でも大丈夫ですが、ネット公開中ですので、他の方もご利用の可能生があることだけご注意くださいませ~。それに関する責任は負いかねまする~。
✩ネットコンテスト等の賞に作品としての応募は不可ですが〔コピーライター防止のため]、劇としてコンテスト等に挑む場合でしたら勿論OKです。
・原案としてトネリコの名前を掲載してもせずでも大丈夫です
・それぞれ独立している為、兄と妹でもシリーズものとは異なっております
・同じタイトルで2と付いている場合は、続きものです。ですが、単独でも楽しめるようになっております。『作品例:早口言葉/早口言葉2』
・また内容加筆や手直し、人数追加や性別変更など作品に関するものはお見積もり等でご相談ください

・時間はセリフのみの大体のものとなっておりますゆえ、読み方個々人により時間はバラつきます。ご了承くださいませ(約200字1分換算)
・10字ほど文字数の手直し誤差があるかもしれませんが、基本はそこまで変わりません*


人数二人もの/セリフのみ

『実は秘密にしてたことがあってな… 』
 …1434字/約7分/男男設定(性別変更不可/親友に秘密を打ち明けようとしたらコメディになった話)
「A」:実は……、俺、男が好きやねん
【B】:実は……、俺、身長4cm嘘言うてたねん




 モノローグ:今まで黙っていたが、『男が好き』ということをBに伝えようと思う俺。待ち合わせ場所に居たBに俺は勇気をもって話し掛けた。
「B、相談したいことあってな…」
【おう、なんやA、こんなとこに呼び出して】
「俺な……。実は……」
【いや待て】
「な、なんやB」
【俺とお前の仲やろ。もう言いたいことはわかっとる】
「な、なにぃっ。お前、まさか」
【ああ、俺らは親友や!】
「B! ほんまか!」
【ああ! お前も、身体測定の身長を4cm誤魔化しとったんやな】
「そう、実は俺……。って、え?」
【分かるで。1を無理矢理5に変える大変さ、よく分かる。特にあの1の縦線を異様に長く書く記入係は許せんよな】
「いや、ちょ、ちが。というかせこいな」
【敢えて簡単な4に変えず1cmでも高く5に変えようとした執念。俺とお前、流石親友やな!!】
「いやちゃうわ!!」
【……え……】
「そんな絶望の表情されたら言いづれぇよ!」
【じゃ、じゃあまさかお前…】
「B…! そ、そうなんや。実は俺……」
【体重まで増やしたんか…!】
「な、なにぃっ!?」
【お前がそこまでその細い体にコンプレックスあるとは知らんかった…】
「いや、その点については別に」
【だが体重増やしは筋肉がないと只のデブに勘違いされる危険な技。お前、まさかその度胸で一の位じゃなく十の位を増やしたんちゃうやろな…】
「いや、俺は」
【増やしたんかああ】
「言わしてえ!? 俺に続き言わしてええ!?」



以下有料 おまけでト書きバージョンつき

有料より抜き出し

「ちげえ!! 俺は実は、男が好きやねん!」
【そうか! どうでもいいからとりあえず十キロの増やし方を考えよう】
「お前には黙っててごめ……えええええ?」

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