こんにちは三浦です。
自社ECサイトの集客には2種類あります。
1.Web広告+SNS広告
2.SEO集客(コンテンツマーケティング)
1は費用と時間がかかります。
2は広告よりも結果でるまでに時間がかかります。
でも一度効果がでると無料でその効果は続きます。
ECサイトの集客としては最も理想的です。
でも、お客様にとってはもっと有益かもしれないのです。
有益だから人が集まる。
これが本来の集客です。
あそこのパン屋のメロンパンが恐ろしく美味しいから買いに行く。
というのと同じ状態です。
この状態をECサイトでつくるのがコンテンツマーケティングです。
SEOで集客できないECサイトの問題点
あなたのECサイトはSEOで集客できていますか?
もしいくつかのキーワードで上位3位以内にはいるページがあるのならここから下の記事は不要です。
でももし1ページもそうした上位に表示される記事が無いのであれば今すぐコンテンツマーケティングページを作りましょう。
なぜならコンテンツマーケティングページは、自社の商品によってお客様の悩みを解決するものだからです。
これはお客様の便益を図るものです。
もし貴方のECサイトがSEO的に弱いとしたらサーチコンソールで問題となるページを探してもあまり意味がありません。
そもそも有益なコンテツが無いのですから。
貴方のECサイトが検索上位にでてこない理由は、文字数やキーワードが問題なのではありません。
お客様の問題解決につながる要素がなにもないからです。
もっと具体的に表現するならば
お客様の人生や生活に対して良い結果を与えるコンテンツが無いからです。
GoogleではこれをYMYLと言ったりしますので興味ある方はググってみて下さい。
【結論】
コンテンツマーケティングページは誰かの人生を豊かにする
自社ECサイトの集客の要|コンテンツマーケティングページとは
コンテンツマーケティングページと勝手に名付けていますが要は上記の通り、お客様の便益を考えたページのことです。
使い方が必要な商品ならば使い方を。
ノウハウが必要なものはノウハウより先に得られる結果を
おおよそこんな順番感じです。
・得られる結果
・その結果を得られたことによるメリット
・そのための商品であること
・使ってみた結果/あればお客様の声
・具体的な商品のメリット
・使い方
・メンテナンス方法(捨て方、再利用、保証、カスタマイズ法などなど)
・商品ページへのリンク カートなど
この中で1ページ別に割けるものは別ページに多くを書き、そのページへメインのコンテンツページから内部リンク貼ります。
大事なのはその商品を購入したらどういう結果が得られるのか、その結果による幸福感、人生の豊かさを最初に書きます。
その結果こそが欲しかったので先にお伝えします。
ドリルを買う人はドリルが欲しいのではなくて穴が欲しいのだといいますが皆同じです。その商品を手にした結果のほうが最初に欲しかったものです。
それを書いてあげます。
基本的なSEO、Hタグの構造やタイトルの付け方は適宜調べて完成させます。
私は⦿⦿の教科書みたいな書き方を好みますが、タイトルのノウハウも世の中には沢山あるので色々参考にしてください。
1日2日で出来上がる程度のものではないのでじっくり時間を書けて完成させます。
完成したらリライトです。
本当は毎日が理想ですが最低でも1週間に1回か2回のりライトは必須です。
そのため最初のページは中途半端でもいいので作って公開してしまいます。
あとで図や写真、できれば比較表などを載せていきます。
このリライトが肝心なので是非がんばってください。
1年後にはとんでもないことになっています。
参考になるURLはココナラからの外部リンク禁止なので貼れませんがおおよそ最近はAmazonの運動器具にもそうしたコンテンツマーケティングページが存在します。
ランディングページよりも文字数が多くより教科書的なページに仕上がってきます。サーチコンソールとアナリティクスの登録は必要です。
時間軸で比較するとモチベーションもあがります。
そのやり方もいずれブログにしたいと思います。
かならず結果(検索順位が上がってくる)が出ます。
貴方のECサイトの玄関ページの出来上がりです。
文章が長いので誤字脱字が気になります。
また語彙力がなくて同じ単語ばかりつかってしまいます。
そんなときは iDraftというアプリが良いです。
スマホアプリなら無料。
デスクトップ版も買い切りで1200円くらいだったと思います。
自動で文章構成してくれます。
なおAIが文章を考えてくれるWebサービスもありますし、なかなか良くできているものもありますがあまりおすすめしません。
1年後には日本語のAI自動生成文もGoogleに見抜かれると予想されています。英語圏ではすでにAI文章はそろそろGoogleが見破れるようになっているっぽいです。
というわけで急がば回れ。
Web広告に頼らない、ショッピングモールに頼らない集客を貴方のECサイトに取り入れてみて下さい。
応援しています。
三浦