なぜ人の幸せを願うと自分の願いも叶うのか【引き寄せ】

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私事ですが今まで人を羨んできた人間でした。
家庭環境から人のことを信用してはいけないと思ったし、心を開いてはいけない。世界への恐れを抱いて生きていたと思います。
その状況で私は自分が傷つかないために世界に合わせるという選択をしました。

自分の感情など二の次で人が好むことをしたり、他人の気持ちを第一主義として考えていました。
世界は円滑に回っているように見えました。
ただ身内に敵がいると自分の身を守るためにどんどん鎧を重くしてしまうんですね。
これ以上傷つかないように、攻撃を受けないように。

社会に出てもなぜか家庭にいたときと同じような経験をしました。
いくつか転職を繰り返しても同じような状況がありました。
その状況はもうクリアしたはずなのになんでまた来るんだろうと思っていました。

今思うとずっと同じような波動を繰り返していたんですね。

その時私はもっと非情にならなきゃと思っていました。
優しかったら世界に勝てないと。
ただそんなときでも人から優しいねと言われました。
今思うと優しさ=自己犠牲という方程式を作っていました。

引き寄せを知らなかったらずっとこのことに気づけなかった。
今まで受けた他人からの影響や感情は本来自分のものではない。
その人もまた別の人から観念の申し送りされてるだけです。
本来の自分は完璧で光の存在であることを多分みんな忘れているんだと思います。

優しさとは本来の自分の光を周りに示すことです。
ですのでもし世界を羨んでいるなら自愛や自己観察、観念のリリースが重要になってきます。

宇宙の法則として自分が発したものがそのまま返ってきているだけですから、そのパターンを変えてあげる必要があります。
宇宙は自分を愛するのも人を愛するのも区別しないんですね。
同じように自分を傷つけるのも人を傷つけるのも区別しないんですよ。

だったら自分をとことん愛すればいいじゃないですか。

画像出典:Freepik/pressfoto

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