TOEICは耳栓をしてもいい!? TOEIC日記2023.3.18

記事
学び
こんにちは高橋です。

TOEICの本番では問題用紙への書き込みが禁止されています。

また、携帯や時計のアラームを鳴らすと退場になる可能性があります。

やってはダメ!という禁止事項が多いTOEICというテストですが、実はやってもいいことがいくつかあります。

一つは試験中に耳栓をしてもいい、ということです。

リスニングの最中に耳を塞いでしまうバカはいないでしょうから、これはリーディングの最中にしてもいい、ということになります。

本番でひどい独り言を言っている人や、鼻をすする音が大きい人の横に当たってしまうことがあります。

耳栓をしていいのなら、ある程度そういう雑音がかなり軽減するはずです。

ほかにも、試験中にクッションをひいてもいい、と明記されています。

TOEICの試験会場というのは例外なく硬い木の座面に座ることになります。

硬い木の上に3時間近く座るのは、結構なストレスです。

実際僕は、股関節に古傷があり、いつも試験中に痛みがこないか不安になります。

クッションがあれば、腰への負担もかなり減るはずです。

それから、これは最近の傾向ですが、飲み物を飲みながらの受験が認められることが多くなりました(たぶん最近はずっと許可されているはずです)。

以前は、夏の間だけでしたが、今は暑さやコンディションに関係なく認められることが多いようです。

昨年僕が960点をとったときの試験は11月でしたが、このときも飲みながら受験していいと口頭でアナウンスがありました。

飲み物があると気分転換もできますね。

前もって事前に準備しておくといいと思います。

耳栓とクッションに関しては「一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会のホームページ」に明記されています。

事前に試験官に申し出る必要があるそうですから、当日使いたい人は試験官に声をかけてみてください。

今日はTOEICのプチ情報を書いてみました。



●追伸
それと、受験票にない、と書いていない限り大抵は「自転車置き場」があります。

僕は東京に住んでいたときは自転車で行くことが多かったので、受験票の情報をいつも確認していました。

なお、自転車置き場については、国際ビジネスコミュニケーション協会のホームページか受験票に問い合わせ先が載っています。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す