意味というのは人間の関係の中にしかありません! TOEIC日記2023.3.16

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こんにちは高橋です。

僕は一時期、映画やドラマもMP3形式にしてしまって空き時間に聞いていたことがありましたが、このとき、「人間の関係」を特に聞くようにしていました。

意味というのは「人間の関係」の中にしかありません。

例えば、「I’m sorry」という中学生で習う基本的な表現も、道で肩がぶつかったときに使えばそのまま「すいません」の意味になりますが、肉親を亡くした人に向けて言ったときは「お悔み申し上げます」(「I’m so sorry for your loss」くらいの意味)となったりもします。

会話で成り立っているコンテンツは基本こういう人間の関係をずっと聞いているようなものだと言えます。

僕はTOEICのパート2の応答問題も実は、人間の関係をひたすら聞いてくる問題だと思っています。

応答というのは結局、人間の関係そのものですね。

このパートは僕にとってお得意さんで、2019年以降ほとんどまちがったことがありません。

ついでに言うと、リスニングそのものも2019年以降470点以下を取ったことがありません(2022年には満点になりました)。

意味が関係の中にしかないのだったら、この関係をひたすら自分の中に蓄積させていけば、聞こえるようになります。

僕は空き時間はひたすら英語を聞いていますが、工夫次第でいくらでも点数を伸ばすことができます。


●追伸
英語を聞いているというと常にかえってくるのが「ただ聞いているだけでは何の意味もない」という反応です。

聞き流してダメだなら工夫して聞けばいいだけの話です。

僕は逆に耳を活用しないなんてナンセンスだとさえ思っています。

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