オリジナルソング『桜川』🌸

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コラム
運があるとしたら


この世界に運があるかどうかはともかく、運があると思っている人は多くいるでしょう。
私はもちろんあると思っていますが、運、運命というものがこの世界からなくなるといいなと考えている人です。

それはともかく、日々、話題になった有名人たちを占っていると、ほとんどの有名人の方が、運気が低迷するときに、トラブル、病、ケガ、逝去されています。
今回の大谷翔平さんのトラブルも、大谷さんが今年から来年にかけてが大運交替期だからだと思いましたし、来年はさらに凶星が巡りますので、今後が案じられますが、約七億円のトラブルによって、それが「厄落とし」となれば、例年通りに活躍できるでしょう。

そのなかでも、30年の流れが交替する前後と、10年大運が交替する前後は、今のところはほぼ低迷しています。私はこの時期を「大運交替期」と呼んでいます。
大運交替期は、私が収集してきた鑑定データーによって名づけたものです。

尾田さんのONE PIECE。集英社さんの編集長をはじめとした半数の編集者さんが連載に反対していたという話を前回、書きましたが、これは編集長や編集者さんが作品を見る目がないというわけではなく、ようはこの作品が大人気になるかどうかの未来がわからないということだと思っています。

たしかに、どれだけ才能があり、努力を続けていても、世にでないクリエイター、作品はたくさんあると思います。それは、ブログなどで拝読、そして鑑賞させていただいてきた作品にふれて強くそう思います。

金メダリストの荒川静香さんは、「金メダルをとるには、素質と努力、そして運が必要」と話されています。

たとえば、作品を応募して、たまたまそのクリエイターの作品が「好み」だと思う編集者や審査する人が手にとれば、その作品が日の目をみる可能性は高いでしょう。それもまた「運」のひとつでしょう。

映画評論家、文芸評論家の人たちの評論を読むとわかりますが、評論家によって評価がずいぶん異なる事実から、評論する人たちの評価は気にしないほうがよいと思います。みんながすごい映画だと思うから観てみたが、つまらなかったという経験があるのではないでしょうか。

よい運気が巡れば、いままで努力してきた、創り上げてきた作品が多くの人たちに愛されることもあるはずです。
私もよい運気の年に、入賞と入選を経験しています。

凶運の時期まで大活躍してきた人ほど、急ブレーキがかかるため、凶運気に入るとつんのめって倒れてしまう。それがトラブルや病、ケガとしてあらわれます。それは、自身ではなく、家族や親しい人に災いが起きて、結果的に自身に火の粉が降りかかることもあります。

凶運の時期は、現状維持で、新しいことをしなければ、大きな災いがもたらされることはないと思います。凶運の時期とされる時期は、本来は充電の時期で、心身を検査、リフォームして、人生を整える時期だといわれています。


                             (了)

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