「わたし愛されてない…」って、それ本当?

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こんにちは。
心の整理アドバイザー ”さくら” です。

今日はパートナーとの間でよく起きる
「愛されてる」「愛されてない」という問題についてのお話です。


「好きだ」って、言葉でちゃんと伝えてくれない
 →わたし、愛されてないのかしら…

誕生日なのに、プレゼントがイマイチだった
 →わたし、愛されてないのかしら…

もっとちゃんと、わたしの話を聞いてよ!
 →わたし、愛されてないのかしら…


よくありがちなことですが、
これには愛情表現の方法のズレが考えられます。


ゲーリー・チャップマン氏によると
愛を伝えるには5つの方法がありますが、
受け手がそれを、ちゃんと愛情表現だと思わないと
「愛されてない!」ってトラブルになってしまうのです。


①肯定的な言葉:愛情、称賛、感謝を言葉で表現する
 「好きだよ」「いつもありがとう」「かわいいね」…

②サービス行為:相手のために何かをしてあげる
 皿洗いをする、ゴミ出しをする、車を洗ってあげる、…

③贈り物:物質的な贈り物をする
 ちょっとしたものでも、こまめにプレゼントする、…

④クオリティ・タイム:大切な人と充実した時間を過ごす
 別々のことではなく同じことをする、会話をちゃんとする、…

⑤身体的なタッチ:スキンシップを重視する
 手をつなぐ、ハグする、ソファでくっついて座る、…


ポイントは、
相手が「愛情表現だ!」と感じる表現で愛を伝えること

そうじゃないと
「自分の愛が伝わらない、なんてわがままな相手なんだ!」
って感じになってしまいます。
そして相手には
「言葉で伝えてくれるとうれしい」
「いっしょにいるときは、ゲームばかりしないでね」
「くっついていると、幸せを感じる♬」
こんな風に、具体的に伝えていきましょう。


わかっていても、イラッとしたりモヤモヤしたり…
そんなときはお気軽にご相談くださいね。
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